第二十九章54 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】54/序列1席5
【芳一】の言葉に対して、【ドゥラティア】は、
『良いだろう。
・・・集めたぞ。
正確に仕分けろよ』
と言った。
【芳一】は、
「あぁ、もちろんだ。
これが【贄喰威】調査の最後の仕事だ。
【フェアリアちゃん】、事務作業の様になっちまったがかまわないな?」
と聞いた。
【フェアリア】は、
「了解したでござるよ、【芳一殿】。
拙者、少々拍子抜けしたでござるよ。
みんなから、相当、ストレスが溜まると聞いていた故。
仕分け作業なら拙者も出来るでござる。
一緒に最後の仕事をしようでござる。
早く終わったらどうするでござるか?
拙者だけ早く上がってしまうのでござるか?」
と聞いた。
「いや・・・
ギリギリまで何かをしよう。
1つの大きな組織が解体されるんだ。
やり残しは少なからず存在するはずだ。
それをやってから期日通りにみんなの所に帰ろう。
最後の仕事だ。
気を抜かずに、最後までやり遂げよう」
「了解でござるよ。
拙者も及ばずながら協力するでござる。
何でも言ってくだされ。
札の処分からお茶くみまで何でもやるでござるよ」
「あぁ、よろしく頼む。
じゃあ、【ドゥラティア】、そう言う事だから・・・」
『俺を呼び出すとは良い度胸だ。
だが、今回の事はお手柄だ。
褒めてやる。
ではさらばだ。
7姉妹は連れて行く』
と話した。
【現悪形7つ子姉妹次女ディスクィンドール】は、
『あの・・・ちょっと良いですか?』
と【ドゥラティア】に話した。




