第二十九章53 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】53/序列1席4
【芳一】の【アンサー・クリエイト】/【遠方超通信】によりつながった、【条件覚ミドルランク第17位】の【真深神覚醒龍辰竜】代表【ドゥラティア】は瞬時にして、その場に現れた。
【ドゥラティア】は、
『聞こえている。
うむ。俺が、【条件覚ミドルランク第17位】の【真深神覚醒龍辰竜】代表【ドゥラティア】だ。
本当か?
【条件覚】の候補が見つかったと言うのは?』
と言った。
【芳一】は、
「あぁ。
見つかった。
【条件覚】ってのは元々は弱者だった存在が特定の条件をいくつも重ねて覚醒した者だろ?
この7姉妹はその素養があると思うんだが、どうだろうか?
あんたの見立てではどうだ?
あんた達の仲間になることは可能か?
それとも無理か?
無理ならそれに連なる存在として何か・・・」
と言うと【ドゥラティア】は、
『待て・・・
今、見ている・・・
・・・うむ・・・
確かにそうだな。
条件を満たしていると言っても良いかも知れぬ。
この者達に力を与えた時は不愉快な存在に力を与えるとして気にして居なかったが、確かにその素養がある様だ。
お手柄だ、【唯野 芳一】。
この者達は俺が保護しよう。
残りのクズの始末はお前に一任してもかまわぬか?
この7姉妹に対する純粋な配下だけを見極めて俺に報告しろ。
今回の手柄に免じて、お前に全てを一任する。
出来るな?』
と言った。
【芳一】は、
「あぁ、任せてくれ・・・
と言いたいが、半月しか時間が無いんでね。
7姉妹の配下を札か何かに変えてここに揃えて貰えないか?
後は、【アンサー・クリエイト】で仕分けして、クズの方は燃やして灰にでもするよ」
と頼んだ。




