第二十九章5 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】5/序列8席5
解っていた事だが、【贄喰威】の多くとは気が合わない。
だから、今更、こういう対応になったからと言って、【芳一】は驚かない。
【贄喰威】とはこういう相手だと割り切っている。
流石に調査も終盤だ。
もう慣れていると言えば慣れている。
【芳一】は、
「場所を変えるぞ。
こんな町中では調査にならない。
中味が腐っていようともお前の見た目は赤ん坊だからな」
と言った。
【御怨隠遠/ハリエット】は、
「良いだろう。
ついてこい。
こっちだ・・・」
と言って歩き出した。
そして、
「ままぁ・・・
おっぱい・・・」
と言った。
すると、【御怨隠遠/ハリエット】は胸をさらけ出し、授乳の真似事をした。
【ハリエット】は子供を産んだ経験が無い。
なので当然、お乳は出ない。
そして、【御怨隠遠】は【ハリエット】の乳首に吸い付き、
『んくっ、んくっ、んくっ、んくっ、んくっ・・・
んまっ、んまっ、んまっ、んまっ、んまっ・・・』
と言った。
もちろんお乳が欲しかった訳じゃない。
【芳一】を煽っているのだ。
【御怨隠遠/ハリエット】は、
「どうした?
仏頂面じゃないか?
私がこの女の乳房を吸っているのがそんなにムカつくか?
羨ましいか?
お前も吸ってみるか?
ここで吸ったらお前は変態の烙印が押されるな。
それは面白そうだ。
是非やってみてくれ。
退屈してたんだ。
たまには滑稽なものが見てみたい。
赤ちゃん語でもしゃべってみるか?
おっぱいほしいでちゅ。
言って見ろ。
どうした、お前がそう望むならこの女の乳首を与えてやらんこともない」
と言った。
【芳一】は、
「黙ってろっ」
と言った。




