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第二十九章47 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】47/序列2席5

 【オルファスト】は、

『私が弱い?』

 と言った。

 【芳一】は、

「そうだ。

 お前は弱い。

 弱すぎる」

 と言った。

『はっ・・・

 何を言うかと思えば、その様な世迷い言を・・・

 良いか?

 【贄喰威】の中でも私の勢力は一番少ない。

 なぜだか解るか?

 それは少数精鋭でやっているからだ。

 私の配下になるための最低条件はな、他の存在の首を10首持ってくる事だ。

 つまり、弱い奴は配下に加えていないと言う事だ。

 もちろん、最低10首だ。

 100首持ってくる奴もいれば1000首持って来る奴もいる。

 最高記録は127万4316首だ。

 そして入隊してからも私が戦えと命じれば、どちらかが死ぬまで戦う。

 そう言う緊張感を持たせている。

 解るか?

 その辺の雑魚とは違うのだ。

 雑魚とはな

 弱いなどと言うバカな発言・・・

 聞き捨てならぬ。

 訂正し、謝罪しろ』

 と言った。

 【芳一】は、

「訂正も謝罪もしない。

 お前達が弱いのは事実だからだ。

 お前達、【贄喰威】や【弱強威】達と【真の強者】の決定的な違いがわかるか?

 それは、【真の強者】は黙っていても周りがその強さを認めている。

 お前達、【贄喰威】や【弱強威】達は、自分の危なさを主張しないと周りは強いと認めない。

 だから弱いんだ。

 本当に強ければ、主張する必要はない。

 周りはちゃんと見ている。

 お前達は本当は弱い。

 それは間違いの無い事実だ」

 と言った。

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