第二十九章46 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】46/序列2席4
【芳一】と【オルファスト】は、手合わせをする事になった。
【オルファスト】は、自分に言うこと聞かせたくば、力づくで言うことを聞かせろと言う事であり、【芳一】はそれに応じた形だ。
【オルファスト】は、
『いや・・・待て・・・
お前が私と剣を交える資格があるかどうか解らぬな。
私を振るわせる腕があるかどうか見る必要がある。
どれっ・・・
少し試してやろう・・・
私の相手をするのはその後だ・・・』
と言った。
【芳一】は、
「はぁ?
試す?
何様のつもりだ、お前は?」
と不快感をあらわにする。
『私と渡り合うに満たない者と剣を交えるつもりはない。
私と釣り合うかどうか?
それを見極めるための戦いが必要だ。
私と戦いたくば、それで私にアピールをするが良い』
「調査しに来ているのはこっちだと言ったろうが。
何、お前が仕切ってんだよ。
試すのはこっちだ。
お前じゃない」
『黙れ。
ここでは私がルールだ。
私が納得しない事はここでは通らない。
黙って従え』
「相手の実力も測れないほど節穴なのか、お前は?
強さが自慢みたいだけど、結局、お前は、【真の強者】達には敵わない。
【贄喰威】でもお前の上にもまだ1名居る。
お前は最強じゃない。
うぬぼれるな。
所詮、お前は自分が勝てると思う相手にしか勝負を挑まない。
臆病者だ。
断言する。
お前は弱い。
弱者だ。
強く無い」
と言った。




