第二十九章36 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】36/序列3席1
今日から2027年9月後半は序列3席の調査となる。
参加者は、
(1)【芳一】、
(2)【首/顔】/【【超造人間/姫超謎】の【ヴィナフェリア・エクセリア・トゥルーヴェリティ】、
となる。
調査対象となる【贄喰威】の序列3位は、背中に【黄金髑髏】3つのタトゥーをした存在である【偉奥皇帝スヴェル・ムォノ】である。
【ヴィナフェリア】は、
『私の王子様。
貴方は私に何を望みますか?
私はそれに答えたいと思います』
と言った。
親愛の意味が込められている。
【芳一】は、
「その、【王子様】ってのはいまだに慣れないな。
僕は王子様って柄じゃないしね」
と言った。
『王子様は私にとって王子様です。
それ以外の何者でもありません。
王子様と呼ばれるのはご不満ですか?』
「不満って言うか照れくさいって事かな?
それに他の人が聞いたら、君に【王子様】って呼ばせているのかって白い目で見られそうだし」
『ごめんなさい・・・
私、どうしたら・・・』
「あ、いや・・・
そう呼びたかったら呼んでもらってかまわないよ。
君がそうしたいならね。
ごめん、余計な事言ったね。
謝るよ。
悪かった。
僕は【王子様】で良いよ。
君さえそれで良かったらね」
『ありがとうございます。
王子様。
愛しております』
「ありがとう。
僕も君のこと、大好きだよ」
『嬉しいです』
「この仕事・・・
純粋な君には酷かも知れない。
辛かったら遠慮無く言ってくれ。
可能な限りフォローするから」
『はい。
ありがとうございます。
でも、王子様と一緒なら耐えられます』
「本当に辛かったら言ってね」
『はい』
と言う話になった。




