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第二十九章18 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】18/序列6席4

 【ラブアップ】は、希望者が128名エントリーした時点で行われる。

 128名で1対1の戦いをして64名、

 64名から32名、

 32名から16名、

 16名から8名、

 8名から4名、

 4名から2名、

 2名から1名、

 と言う様に最後の1名になった時点で【ウォレノドゥア】に抱かれる権利を得る。

 ただし、結果として負けたとしても4名までに残った時点で、【ウォレノドゥア】が気に入った女性が居ればその女性は抱かれる事が出来ると言う物になっている。

 現在、行われているのは、8名から4名になるトーナメント戦で言えば、準々決勝に当たる勝負である。

 これに勝てれば、この後負けたとしても色っぽさをアピールする事によって、【ウォレノドゥア】に抱かれる可能性があるのである。

 【ウォレノドゥア】に抱かれる事がそんなに良いのか?

 それはイエスとも言える。

 【ウォレノドゥア】のテクニックはそうとうなものであると言う噂があり、抱かれた女は天にも昇る気持ちになりたちまち虜になると言う噂がある。

 それは、【ウォレノドゥア】が流させた噂なのだが、それ以外にも、金/給料の面で優遇されると言う一面がある。

 ちなみに平均所得だが、日本円に換算して、

 【ゼロラブ】は月に約30万円、

 【ファーストラブ】は月に50万円、

 【セカンドラブ】は月に70万円、

 【サードラブ】は月に100万円、

 【フォースラブ】は月に150万円、

 【フィフスラブ】は月に200万円、

 【テンスラブ】は月に300万円、

 の所得がある。

 【下級女位官(かきゅうじょいかん)】となれば、月に500万円の所得があり、そこから上は青天井の給与が支払われると言う。

 贅沢をしたい女性には正にこの上ない待遇なのだ。

 だから、洗脳を解けてしまった女性もなかなかこのハーレムから抜けられない。

 超贅沢の旨味を知ってしまった女は抜けられないと言う構図が出来ているのだ。

 それをどこで稼いでいるのか?

 それは、美人局である。

 【ゼロラブ】達を使って他の男達をたぶらかし、

『俺の女に手を出しやがって。

 覚悟は出来ているんだろうな?』

 と言う日本でもおなじみの美人局商法で多額の資金を稼いでいるのだ。

 【ゼロラブ】の数が多ければ多いほど、この商売は成り立つ。

 それで経営されているのである。

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