第二十九章15 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】15/序列6席1
今日から2027年8月前半は序列6席の調査となる。
参加者は、
(1)【芳一】、
(2)【右脚】/【人造人間】の【赤毛そばかすの姉】/【ミリア・ニア・トゥルーヴェリティ】、
となる。
調査対象となる【贄喰威】の序列6位は、背中に【黄金髑髏】6つのタトゥーをした存在である【ハーレム後宮大奥王ウォレノドゥア】である。
【ミリア】は、
『今日から半月は私がパートナーよ。
喜びなさい【唯野 芳一】』
と言った。
【芳一】は、
「あぁ、よろしく。
ただ、【ミリアちゃん】は僕以上に短気だから、ムカついてもいきなり殺しちゃだめだからね。
ちゃんと話を聞いて、それから判断してね」
と言った。
『解ってるわよ。
あんたの邪魔にならない様にするわよ。
私だって出来るって事を証明してやるわ。
だから、少しは頼りにしなさいよね』
「あぁ、頼りにしているよ。
少なくとも戦闘面では基本スペックは僕よりも君の方が上だしね」
『女に戦闘面で褒めても褒め言葉にはならないわよ。
それよりも容姿を褒めなさい。
私は綺麗なの?
綺麗じゃないの?
どっちなの?』
「いや、綺麗だよ。
どうしたの?」
『決まってるでしょ?
あの女より劣ってるとは思ってないもの』
「あの女?」
『【ヴィナフェリア】よ【ヴィナフェリア】。
私達姉妹はマッドサイエンティスト(【祈清】)にあの女より劣っているって言われて来たのよ』
「大丈夫だよ。
君もちゃんと魅力的だ。
どっちが上とかないよ」
『そう?
なら良いけど・・・』
と言う話になった。
どうやら、その事をずっと気にしていた様だ。




