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第二十九章13 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】13/序列7席6

 とりあえず、【蝶鳥】が【廃飾様】での実力を示したいと駄々をこねるので、【芳一】はとりあえずそれを少し見てみる事にした。

 その上で最初に【祈清】から【廃飾様】から簡単にルールを説明してもらう。

 ここでポイントなのは、【蝶鳥】からは絶対に聞かないと言うことである。

 聞けば、

『聞きたいか?

 聞きたいのか?

 教えて欲しいなら(こうべ)を垂れよ。

 頭が高い。

 吾に(かしず)け。

 (ひざまず)け。

 頭を地にこすりつけて頼め。

 だったら、教えてやらんでもない』

 などの様に言うのは明かである。

 だったら、その知識を得ている同行者、【祈清】に聞いた方が良いと言う判断である。

 【祈清】の説明によると、【廃飾様】とは彼女が前に言った様に、

 【老塊(ろうかい)】、

 【大様(たいよう)】、

 【醜間(しゅうま)】、

 【変麗(へんれい)】、

 【倒艶(とうえん)】、

 【壊偉(かいい)】、

 【滅宴(めつえん)】、

 【廃来(はいらい)】、

 【解名(かいめい)】、

 【消永(しょうえい)】、

 【秘哀(ひあい)】、

 【迷吾(べいごう)】、

 【捨栄(しゃえい)】、

 【散華(さんげ)】、

 【破花(はか)】、

 【不現(ふげん)】、

 【死舞(しまい)】、

 と言う17のタイトルがあり、それぞれ細かく勝負のルールが異なっている。

 それをいちいち説明している時間は無いので、大まかなルール。

 【将棋】に例えれば、コマの並べ方やコマの動き、勝敗の決め方や基本的な遊び方に相当する様なルール説明をしてもらったのである。

 【祈清】は天才科学者なので、分かり易く説明してくれた。

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