表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

11/77

第二十九章11 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】11/序列7席4

 【祈清】の説明を受けて、【芳一】は、

「なるほどな。

 まぁ、表立って自慢出来る様なタイトルホルダーじゃないってのは確かだな」

 と言った。

 【蝶鳥】は、

『ふんっ・・・

 美技も解らぬ俗物が。

 お前の様な下級生物に理解してもらおうとは思っておらぬ。

 じゃが、それで多くの金が動くのは事実じゃ。

 それが吾の資金源になっておる。

 吾は別に略奪しなくてもやっていけるのじゃ』

 と言った。

 【芳一】は、

「でも、結局悪事を働いているんだろ?

 クズじゃねぇか」

 と言った。

 【蝶鳥】は、

『いちいち勘に障る奴じゃ。

 無礼討ちをしても良いのじゃぞ』

 と言った。

 【祈清】は冷静に、

「こっちは調査に来たんだから、粛々と進めましょうよ。

 けんか腰ではまとまるものもまとまらないわ」

 と言った。

 【蝶鳥】は、

『こやつが喧嘩を売っておるのじゃ。

 吾は買おうとしているだけじゃ。

 何が気に入らぬのじゃ?』

 と言った。

 【芳一】は、

「言って欲しいのか?

 ここは血の臭いがプンプンするんだよ。

 今までで最悪の匂いだ。

 てめぇ、一体どれだけ殺してきたんだ?」

 と怒りを滲ませた。

 【蝶鳥】は、

『お前は今まで食してきた食べ物の数を覚えておるのか?

 それと一緒じゃ。

 いちいち数えてはおらぬわ』

 と言った。

「じゃあ、今日は何人だ?」

『100匹くらいかのぉ?

 1000匹かも知れんがな。

 今し方、申したであろう。

 いちいち覚えてはおらぬわ下郎が』

 と言う感じでバチバチだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ