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第二十九章1 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】1/序列8席1

 今日から2027年7月前半は序列8席の調査となる。

 参加者は、

 (1)【芳一】、

 (2)【浮重文(ふじゅうぶん) 笙虚(しょうこ)】、

 となる。

 調査対象となる【贄喰威】の序列8位は、背中に【黄金髑髏】8つのタトゥー(刺青)をした存在である【御怨隠遠(おんおんおんおん)】である。

 【笙虚】は、

『今日から半月は私がパートナーよ。

 よろしくね』

 と言った。

 【芳一】は、

「あぁ、よろしく。

 【贄喰威】も後8名だ。

 【笙虚ちゃん】は何か聞きたい事とかあるの?」

 と聞いた。

『特には無いわね。

 貴方も毎回、パートナーが代わる度に、同じ事聞かれるの嫌でしょ?

 私とは自然体でかまわないわ。

 気楽に行きましょ、気楽に』

「気楽にかぁ・・・

 まぁ、それが出来たら楽なんだけどね・・・

 やってるとちょっとね・・・」

『ちょっと・・・何?』

「うん・・・

 気分が悪くなる事もあるって言うかね、不快になる事もあるって言うか・・・

 気にしない様にとは思って居るんだけどね。

 なかなか難しい事もある。

 まぁ、前向きにってアドバイスしてくれた子も居たから前向きに向き合おうとはおもっているんだけどね。

 なかなか相手の方はそうさせてくれないって言うかね」

『所詮、他人事・・・

 そう、思う事も大事かもよ。

 何でも背負い込むのは良くないわ。

 全部背負ったら潰れてしまう。

 時には気分を散らして気持ちを分散させる。

 それも必要だと思うけど?』

「まぁ、そう言う事は年長者である僕が君に言わなきゃならないんだけどね。

 良いアドバイスをありがと」

『どういたしまして。

 軽く行きましょ。

 軽く。

 これはお仕事。

 そう言う気持ちで』

「うん」

 と言う話になった。

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