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Twilight Fantasy ~project valfian~  作者: Ren
1章 トワイライトナイトメア
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4話 生活の光

あれからさらに下った。

山の木々は少なくなり

人が生活している家が増えてきた。

山の麓の小さな町。

美咲野1番街

あの山で迷った時はヒヤヒヤしたけれど。

どうにかこの町までたどり着いて良かった。

まだ朝早いのに、この町の住民はホント早起きだ。


比較的高齢者の多いこの町だから、早起きな人が多いのは当たり前かな。

年配の方は、早起きな人が多いイメージもあるし。


今は何時だ?

時計を確認するとAM10:00だった。


あぁ、そりゃあそうか。

10時なら、流石に起きてるか。

起きてるどころか平日なら学校に行ったり

仕事に行ったりしてるだろうな。


そういえば、僕も今日仕事だ。

無断欠勤してしまったのか…


あ~あ、楠本社長に怒られるなぁ

鬱だ。あの人は苦手だ。

僕が入社した時からずっと。

悪い人ではなく、ただ性格相性の問題だから、出来る事もない。

家に帰って、スーツに着替えていくとするかぁ~

あ~いくかぁ……


境は嫌々ながらスーツに腕を通し

会社へと向かった。

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