13話 ショタコンおばあさん
あの全裸のおじさんがあいつに合わせてやれば喜ぶと言ったその相手。
怖すぎる。
こんな汚いおじさんがあいつって言えるような相手なんて
絶対に、ろくな奴じゃない。
まあ僕を眠らせてる時点で、ろくな奴じゃないのは分かり切った事だろうが。
????「まぁ、とても可愛らしい男の子ですこと。 早く頂きたいですわ。」
その人はおばあさんだった。
僕が、眠りから目覚めた時
口には猿轡をはめられ、目隠しをされていた。
眼球を舐められる直前に目隠しを一瞬外されたが、それは本当に一瞬過ぎて顔を確認できなかった。
でもまぁ
口調や声で、おばあさんなのは分かった。
おじさん「サラ。お前、テンションがおかしいぞ?」
おばあさん「いいじゃない、サザ。今日は珍しく生きのいい男の子が手に入ったのだから」
この会話を聞くに、この二人の名前はサラとサザらしい。
サラ「そういえば、ずっと気になっているのだけど。貴方はどうして服を着ないの?」
サザ「別にいいだろ?この世界は、人が作った記憶領域。言ってしまえば、夢なんだから。」
夢の世界に現実の法律や常識は通用しない。
サラ「この男の子、早く食べたいな。そうそう、トッピングも持ってくる。」
そして、一度サラの足音が遠くなる。
30秒程でサラの戻ってくる足音が聞こえた。
サラ「男の子を食べるのならこのトッピングを忘れては行けないよね。」
そう言うと
僕の口の中に何かを突っ込んだ。
その感覚で直ぐに分かった。
口の中で体をくねらせるそれは。
芋虫だった。




