2019(令和元年)12月18日今年を振り返って-1
今年は春夏と選挙で春には改元もあり夏には三人目の孫満1才ととにかく目まぐるしい一年だった。
地区の方は地方選参院選と大勝利!右京区はともに京都で一番だった。さらに新聞も、総区長様様だ。
私的には去年の台湾SGI総本部訪問今年は香港と意気込んではいたが、何やら雲行きが怪しくなってきて
きっぱりと諦め家族の意見も聞き入れ家族サービスに徹してみた。
夏休み、孫たちが来るとすぐに兵庫県瑠璃渓グランドキャンピングに行くことになった。予約でいっぱいと諦めていたのだが。もう一度孫たちの前で電話してみると何と直前の金曜日の晩に一つだけ空きができたとのこと。これは行くしかない。少々高めだったが孫たちのたっての願い、ここに思いがけず実現しみな大喜び!
二日後八木までJR嵯峨野線で行きそこから送迎バスで瑠璃渓温泉まで直行約30分。京都の湯の花温泉を越え兵庫県に入った渓谷を登る。渓谷約4kmそのてっぺんが人造湖になっていて見下ろすように瑠璃渓温泉本館が立っている。中は近代的な宿泊施設レストランカラオケ。数種類の温泉サウナ。大型の温水プールがあってなぜか受付に鶴竜の等身大パネルがじっとこちらを見ていた。
さて外は広大な駐車場と自然園ミニゴルフに池、小動物とのふれあい、クワガタかぶとに大型ゼロ戦モデル。広場とテニス、パン工房。夜はこれが全部イルミネーションになる。そして東側にキャンプ場。さらにその北側山裾に大型グランドキャンピングスペース!一つの村ができている。中央に教会風バンガローが10数棟。その外側に4,5人クラスの駐車スペースと大型テント、これが20張くらい。入口床の上にはテーブルとバーべキュー用丸型網コンロ。
周りを砂利道に囲まれその外側に7,8人用の大型テントがやはり20張くらい。入口左側に案内所と水、野菜売り場、肉もここでもらう数種類あって案内が流れると皆取りに行く仕組みだ。バーベキュー作りは係りの人が回ってきて丁寧に教えてくれるからありがたい。夕飯までにみないやというほど温水プールで泳ぎ遊んだ。瑠璃渓はどこにいったんだ?夕飯バーベキューは生焼けが多く好みのじいじはたいそうご満悦
夜のイルミネーションの時はもうみんな眠い眠い・・・・。
そして翌日夜明けとともに目が覚めたじいじは、そっとテントを抜けだし湖を下った。かなり広い。パン工房を抜けると古刹があってその先湖畔に数隻のボートが浮かんでいる。茂みの間から堤が見える人造湖はせき止められてダムになっているのだ。テントから20分くらい歩いたか。「ここから瑠璃渓」の看板を見つけた。道路に並走する歩道のがけ下に⇒よく見るとダムの真下に行けるようだ。小ぶりだが立派なダムだ。しばし考え踵を返した「ここからは来年のために残しておこう」。みんな起きたかな?朝日を急ぐ。