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第4話

〜〜〜第八艦隊〜〜〜

「クソ、なんでこんな巡洋艦隊に石油輸送任務しなくちゃいけないんだ!」

「しょうがない、艦隊指揮機能がある艦は少ないし、重巡洋艦は重油を運びやすいからな。」

本当なら第一次ソロモン海戦で名声を得た三川軍一中将は渋々言った。

(本当は今頃南方にいたのに、…)

そう、本当は転移した翌日から、大将になり、第二巡洋艦隊提督として金剛型2隻が主力の艦隊に配属されるはずだったが転移により急遽本土の艦艇を寄せ集めて史実の第八艦隊を結成、大将就任は見送られ、第八艦隊提督に配属された。

「提督、入電です。『第八艦隊は予定のごとく進軍し、石油を受け取れ』とのことです。」

「わかった、艦隊をトラック方面に進軍させろ。」

「了解(`_´)ゞ」

(艦隊戦がしたい…)

そう心の中で言うのだった。

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