プロローグ(イギリス側)
おはこんばんは
初投稿なので緊張してます。
文才は無いに等しいのでそこは勘弁してください。
これはハーメルンにも同じ名前で載せています(ただし、ハーメルンだけの話も作る予定)
100話までは続けたいのでよろしくお願いします。
我々は間違っていないはずだった。
なのにこれはなんだ…
アメリカ大陸方面に航海していた最新蒸気船12隻がほとんど沈んでいるでは無いか。
しかも、こちらの10倍もの大きさの 巨大な船がこちらに奇妙なところについてる大砲としては大きすぎるものがこちらに向いている。
その後ろの船たちもこちらに謎の大砲を向けていて、それが火をふくたびにこちらの船たちが真っ二つに割れ、沈んでゆく。
英艦隊 指令のハルミトン少将は苦悶していた。
「指令!残りは本艦だけです、直ちに避難しましょう。」
「馬鹿者!ここから逃げてどこに行く!本国に帰っても最新蒸気船の艦隊を失った責任を取らされて死ぬだけだ!さらに、ここから逃げる場所があるのか?ここは大西洋のど真ん中だぞ。フカに食べられるか敵の捕虜になるだけだぞ。」
「しかし・・・」
「しかもなぜこちらの大砲は効かん!こちらは16門も積んでいて少なくとも8門は当たるんだぞ。」
「指令。当たってはいますが、効いておらず、逆にこちらの火薬が引火しております。」
「くそ。敵の捕虜になるくらいだったら死んだほうがマシだ。」
「指令。そしたら、アレをやりますか?。」
「そうだな、残りは本艦だけだが、いけるな。」
ハルミトン少将は白兵戦で決着をつけようとして、艦隊(残り1隻だが)を敵艦隊に近づけたが、それは敵にとっては的になるような行為だった。
「指令。近づくほど、砲撃を受けております。」
「やはり無理なのでは?」
「いや、我々が一番とk」
〜甲板〜
ドドーン
「また着弾か。」
「どこに着弾したか!」
「少佐!船橋下部に着弾、司令官方は只今捜索中ですが、生存は、絶望的かと。」
「ということは、私が臨時司令官ということか。」
「はい」
「そしたら、直ちに旗手通達。白旗を上げろと。そして機関手には機関を停止せよと言っといてくれ。」
「了解!」
「了解!」
そうしてイギリス海軍アメリカ方面艦隊は全滅した。
見てみて絶対に文才が無いと思うと思いますがそれでもいいなら今後も見てください。