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転校生に百合の花束  作者: 惷霞 愁灯
第三章 開花
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二十六輪目 追想

私のだあい好きなあの人は、いつも遠くで笑ってた。いつも。クスクス笑っていた。少しでも近づきたくて、色々真似をした。けど、それをするたびに、心は虚しくなっていった。


私は、京香ちゃんと違って綺麗じゃない。けど、身長が低く、カールした髪にふんわりとした服装で好きになる男子は、ちらほらいた。その中に、憧れの人に似てる男子が告ってきた。最初は勿論断った。しかし週1ペースで迫ってくる彼から逃れるのも、またその気迫にすこしづつ惹かれたのかもしれない。


ある日の放課後、私は不意にキスをされた。彼の後ろには夕陽が差し、しっかりとした表情を読み取れなかった。けど、その骨格といい、声といい、憧れの人にされてるみたいで。勢いでOKをしてしまった。


何回かデートを重ね、私は家に呼ばれた。その時は完全に打ち解け、警戒せず、言われるがままに足を踏み入れた。


彼は、私の服を脱がすと、目をつむってといった。電気が消えるのが分かった。それと同時にピッと音がなった。最初はそれが照明のスイッチ音だと思い、気にしていなかった。




後に私は、彼の友達数人に、私の裸体を晒されることになった。

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