生きていたい
僕はきっと馬鹿だから
いつでも先を考えられない
だから、いつも躓くんだ
孤独のまたその奥で
大人な人達は
「夢を持て」と言う
でも、死にたがりの僕には
夢なんて欲しくないの
あればあるだけ
命が捨てられない
価値が重くなるばっかり
生きたいわけじゃない
けど死にたいわけじゃない
ここで息をすることに意味はあると気付いている
なのに何かが足りないの
満たされぬ欲求のせいで
また一人夜に消える
僕はきっと愛が好き
いつでも誰かといたい
だから、泣いているの
光の少しの前で
大人の人達は
「いつか晴れる」と言う
でも、そこで風邪をひいちゃえば
意味がないじゃないか
未来だけ観て
今が捨てられいてく
そんな主張じゃ僕は生きられない
生きたいわけじゃない
ただ生きたいわけじゃない
ここで息をすることにもう耐えられなくなっている
自らの手で壊すの
最後に残された楽園を
周りの人達は
腕に傷なんてないの
でも、僕の心の傷は
涙では流れ切らない
遠いところを見て
空虚なままでいたい
こんな世界じゃ僕は笑えない
生きたいわけじゃない
きっと生きたいわけじゃない
誰の記憶にも残らず消えてしまえたらよかったのに
自らの手で壊したい
惰性で続いているこの鼓動
嗚呼、死にたいわけじゃない
でも、生きたいわけじゃない
本当は居場所さえあれば僕は生きていけるんだ
なのにここにはないの
僕が本音を吐ける場所
だから、生きていけないよ
また一人夜に泣いている




