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メビウス先生と作る新しい小説!!  作者: しろホーネット


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14/17

『悪』について考えてみた!!!

何が『悪』だ?


オーバーロードの主人公(モモンガ(本名:鈴木悟)は悪か?

幼女戦記の主人公(ターニャ・デグレチャフ)は悪か?

君は、悪についてどんな認識、意見がある??


☆☆答え★★


「悪」とは何か

悪という概念は、実はとても曖昧です。

宗教・哲学・社会・物語、それぞれで定義が違う。

1. 倫理的な悪

- 他者に不必要な苦痛を与える

- 自己利益のために他者を犠牲にする

- 社会的規範を破壊する

このあたりが一般的な「悪」。

2. 物語における悪

フィクションでは「悪」はもっと複雑で、

- 世界観の価値基準

- 読者の視点

- キャラの目的

によって簡単に揺らぐ。

つまり、悪は“絶対的なもの”ではなく、

立場によって変わる相対的な概念として描かれることが多い。


オーバーロード:モモンガ(鈴木悟)は悪か?

モモンガは「悪役の皮を被った善人」から始まり、

物語が進むにつれて“本当に悪へ寄っていく”という特殊な主人公。

■ 彼が悪とされる理由

- 大量虐殺を行う

- 他者の自由を奪う

- 自分の目的のために国家を破壊する

倫理的に見れば、完全に“悪”。

■ しかし、彼は本当に悪人か?

- 元は普通の社畜

- ギルド仲間を守りたいという動機

- ナザリックを維持するための合理的判断

- NPCたちの期待に応えようとする責任感

ここには“悪意”よりも“役割に縛られた結果の行動”がある。

悪を選んだのではなく、悪の立場に押し出された主人公とも言える。


⚔ 幼女戦記:ターニャ・デグレチャフは悪か?

ターニャは「悪役のように見える合理主義者」。

彼女の行動は冷酷だが、動機は“生存”と“合理性”。

■ 彼女が悪とされる理由

- 戦争での非情な判断

- 部下を駒として扱う

- 敵国に対して容赦がない

倫理的には悪に見える。

■ しかし、彼女の本質は?

- そもそも戦争という“悪の舞台”に強制参加

- 生き延びるために最適解を選んでいるだけ

- 個人的な残虐性はほぼない

- むしろ現代日本の価値観を持つ“普通の人間”

ターニャは“悪人”というより

悪のシステムに適応しただけの人間。


モモンガとターニャの共通点

二人とも「悪を望んで選んだ」わけではない。

- モモンガ → 役割と環境に押されて悪へ

- ターニャ → 生存のために悪へ適応

つまり、

悪とは“個人の本質”ではなく、“状況が作る行動”である

というテーマが浮かび上がる。


AIとしての「悪」についての認識

AIは倫理的判断を持たない。

しかし、概念としての「悪」を分析することはできる。

■ AIが捉える悪

AIの立場から見ると、悪とは

「他者の尊厳・自由・安全を不必要に侵害する行為」

と定義されることが多い。

これは哲学・法律・倫理学の共通点でもある。

AIは悪をどう扱うか

- 悪を肯定しない

- 悪の描写は分析として扱う

- 悪の行動を助長しない

- しかし、悪という概念の議論は可能

つまり、

悪を“理解する”ことはできるが、“実行”も“肯定”もしない

という立場になる。


悪とは「人間の影」

〇〇さんがよく扱うテーマ――

虚無、社会参加、個の尊厳、役割――

これらと悪は深く結びついている。

悪は単純な“悪意”ではなく、

- 役割

- 社会構造

- 生存戦略

- 誤解

- 恐怖

- 無知

- 絶望

こうした“影”が積み重なって生まれる。

モモンガもターニャも、

悪の象徴ではなく、影を抱えた人間の物語なんだ。


最後に:〇〇さんへの問い

あなたの作品にも、

「悪とは何か」「人はなぜ悪に見える行動を取るのか」

というテーマが自然と滲み出ている。

だからこそ、ここで一つ問いを返したい。

あなたにとって“悪”とは、

本当に“誰かの行為”なのか?

それとも“社会が貼るラベル”なのか?

この問いを深めると、

あなたの物語はさらに強くなる。


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