第三章までの登場人物一覧
少し数が増えてきましたので、自分用のまとめもかねて、人物と位置関係を整理しておきます。
☆フネリック王国、王室。
ディドリク・フーネ。
フネリック王国第二子。六歳の時、夢に現れた人物により、一夜に数十年の修行を体感し、法術家としての道を歩む。
母は側妃マレーネ。
アマーリア・フーネ。
王国の第四子。ディドリクの同母妹。ディドリクより八歳年下。
母は側妃マレーネ。
エルメネリヒ・ツー・フーネ。
フネリック王国国王。妃は三人、正妃イングリッド、側妃マレーネ、側妃パオラ。
ガイゼル・ツー・フーネ。
フネリック王国嫡子。ディドリクより三歳年長。
母は正妃イングリッド。
メシューゼラ・フーネ。
フネリック王国第三子。ディドリクより三歳年下。
母は側妃パオラ。
イヴリン・フーネ。
フネリック王国第五子。メシューゼラの実妹だが、まだ赤子。
母は側妃パオラ。
ヘルムート・フーネ。
フネリック王国第六子。ガイゼルの実弟だが、まだ赤子。
母は正妃イングリッド。名前だけの登場で、本編ではまだ未登場。
イングリッド・ツー・フーネ。
フネリック王国正妃。ガイゼル、ヘルムートの実母。銀髪。北方州ヴォーゼの出自。
マレーネ・フーネ。
フネリック王国第一側妃。ディドリク、アマーリアの実母。
三人の妃中、最年長。
パオラ・フーネ。
フネリック王国第二側妃。メシューゼラ、イヴリンの実母。
三人の妃中、最年少。
☆王室内の人々。
オトカルル・デーガー。
エルメネリヒ王の宰相。蔵相も兼任。
ブランド。
エルメネリヒ王の侍従。イングマールの父。
グランツァ。
マレーネ家のメイド長。初老、既婚、孫あり。
リュカ。
マレーネ家のメイド。アマーリア付き。
ヴィヴィアンナ。
マレーネ家のメイド。マレーネ付き。
リリ。
イングリッド家のメイド。
ノラ。
パオラ家のメイド。
☆王立学院、同窓、卒業生。
ブロム・ギルフェルド。
山塊の中に隠れたる黒檀族の剣士。高速の剣技。漆黒の青年。
ドッドノン。
怪力巨漢。
ベルベット。
鞭使い。南方連合王国ニルルの出身。巻き毛のブルネット。
イングマール・ブランド。
侍従ブランドの第四子。卒業後、王宮に入り、内政の一員となる。
レレケ・フタネス。
石客研究会。ディドリクを石客研究会に迎えに来る。
ギーゼラ・メッツ。
石客研究会の紅一点。
ゲルゴ・タタヒ。
石客研究会会長。金髪巨漢。
エーデルヴォルフ・シュタイガー。
石客研究会。魔法博士の野望を持つ。
ブランケ・ロートマン。
石客研究会。学究肌。
☆グリス州。
ヘニー・コルプス男爵。
グリス領領主。中年、独身。戦禍で左足を失う。
アンネ・ブルレスケ。
コルプス男爵を敬愛するメイド。
☆ネロモン商会。
トートルキア・ネロモン。
ネロモン商会会長。中年~初老
キドロ・ネロモン。
トートルキアの嫡男。商会副会長。
ミュルカ・ネロモン。
トートルキアの末娘。フネリック王国支店長。
☆フネリック王国関係、その他。
第十四世。
ディドリクに法術の奥義と基礎を授けた人物。詳細、現時点で不詳。
べクター。
熊皮男の霊体。見た目は美青年。
帝都と内通する貴族。
ワントブーフとブロックを引き込み、帝都・瑠璃宮と通じる王国貴族。詳細未詳。
☆神聖帝国。帝都プラーゲホーフの面々。
ペトロプロス11世。
帝王。中年。第三章時点では名前だけ。
アムリウス。
帝太子。第三章時点では名前だけ。
キロロス。
アムリウスの第一子。第三章時点では名前だけ。
☆瑠璃宮の魔人たち。
ゲム。
瑠璃宮の長。中年。
ルーコイズ。
ゲム直属の瑠璃宮暗殺隊・総元締め。フネリック王国に密偵を放つ。
第一席から第五席。
瑠璃宮暗殺・密偵部隊のトップ五人。現時点で名前が判明したのは、第五席ジャスペールのみ。
第一席、青年。
第二席、老人。
第三席、中年。
第四席、少年。
第五席、青年、ジャスペール。
ノトラ。
第一席直属の魔女。ワントブーフとブロックを王国に放つ。
ワントブーフ。
王国に放たれた妖術師、王室男子に呪いをかける。ディドリクに術を破られて自死。
ブロック。
王国に放たれた魔術師、風刃使い。ブロムに倒される。
シシュリー。
ゲム子飼いの魔幼女。
☆ノルドハイム王国。
ベルンハルト四世。
国王。マレーネの父、ディドリク、アマーリアの祖父。第三章時点では名前だけ。
ヘルベルト。
王太子。マレーネの兄、ディドリク、アマーリアの伯父。第三章時点では名前だけ。
〇神聖帝国の構成。
第四章以降で舞台になる予定の、神聖帝国、その構成要員。
四つの選帝王国が東西南北に配置され、西にあるのが選帝王国ガラクライヒ王国。
最西端の辺境に位置するフネリック王国は、この西方大国ガラクライヒのさらに西。
北の選帝王国がノルドハイム王国。
東と南は、まだ未登場。
これら四大国の隙間を埋めるように、諸王国、諸領邦があり、フネリック王国もその一つ。
コロニェ教会領。
三つある皇帝選挙権を有する教会領の一つ。フネリックとガラクライヒの間に位置する。
教皇庁はまだ未登場。
神聖帝国の外部は、異教徒の諸国。