女神様と冒険者ギルド
こうした方がいいなどのご意見よろしくお願いします。
(かっこ)の部分は頭の中で会話したりする時の、ものです。
「わ~凄い!イメージ道理の街並みだ。」
街に入ってみると、エルフ・獣人・ドワーフなどが、街を歩いており、賑わいもあった。
しかし、何故か見られてる気がする。気のせいか?
「まあ、とりあえず、冒険者ギルドに行こうかな。」
門番から、聞いた、冒険者ギルドに行って登録しようと、思う。
「ここか。冒険者ギルドは。結構、建物が大きいな。入るか。」
中に入ると、いきなり注目を浴びた。
(なんでだろう?そうか!フードを被っているから不審者に思われたのか。)
そう思い、被っているフードを脱いだら更に注目を浴びた。
よく、わからないまま、歩いてカウンターまで歩いた。
「すいません。冒険者登録したいんですけど。」
そう伝えても、受付の人が反応しない。
「すいません。大丈夫ですか。あの、もしもし!」
「はっ!す、すいません。今日は何のご用意ですか?」
「冒険者登録したいんですけど。」
「分かりました。でしたら、しょうしょうおm「ちょっと待てよ!お前みたいなガキが冒険者になるだ~無理に決まってる。さっさとお家に帰んな。」
すると、3人の冒険者らしき男がこっちに来た。
「なんですか?別に冒険者登録は、年齢制限なんてないでしょう。それに、登録するのにあなたの意見は関係ないでしょう。そうですよね?受付の人。」
「そうですよ、ガランさん。あなたは関係ありませんよ!」
「うるせぇ!お前みたいな奴がいるだけで俺に迷惑なんだよ!」
「なら、僕が居ないときに、来れば、いいと思いますよ。それなら、会いませんから。」
そう言うと、周りから小さな笑い声が聞こえた。
「おめえら。何笑ってるんだ!黙れ!笑うな笑われたのもお前のせいだ。ちょっと痛い目にあってもらおうか!」
そう言うと、腰にあった、剣をガランは抜いて、襲いかかって来た。
正直に言って、遅すぎる。この間に僕なら30回位切り込める。
そう思いながらも、ガランの剣をよけ、手を叩いて、剣を落とし、ガランの動き・力を利用して、背負い投げをした。すると、
ギルド内がシーンと、静かになったので、残りの2人に少し殺気を込めながら、こう言った。
「二度と俺に関わるな。アイツを連れて出ていけ。そして、次に何かあったら、容赦はしない。いけ!」
そう言うと、2人は顔を真っ青にして、逃げていった。
その後に、大歓声が起きた。
「お前やるな!あいつらランクが少し高いから威張ってて、うざかったんだよ。だから清々したぜ!」
「だ、大丈夫ですか!怪我とかしてませんか!」物凄い勢いで、受付の人が駆け寄って来た。
「別に大丈夫ですよ。もし、怪我しそうになっても、助けてくれますし。そこに隠れてる人、出てきてください。」
そうゆって、壁の部分を指さすと、周りの皆が、指を指した方向をみた。すると、
「まさか、気付かれるとは思わなかった。凄いな!」
そうすると声が聞こえた場所から女の人が出てきた。
すると、周りの人達が「ギルマスだ、いたのかよ。」「俺初めてみた。」などと言っていた。
「よく分かったな。どうして分かった?聞かせてくれないか?」
「まず気配の消し方が甘い、次に気配は無くても呼吸などの音が聞こえたから。」
そう言うと、周りが静まり返った。その後、ギルマスが
「あっはっはっはひ~そうかそうか、気配の消し方が甘いか。凄いな!君は。よし!取り敢えずついてきてくれ。」
そう言うと、ギルドの奥に受付の人と入っていった。そして、そこには扉があり、中に入ると、執務室みたいな、部屋があった。
ギルマスはソファーに座ると、座るように、促してきたので座った。
「改めまして、私は冒険者ギルドラインテック支部の支部長のノエル・ライアンだ。そして、後ろにいるのが、副支部長のレイン・アスウェルですよろしくお願いします。」
「初めまして。僕はシズク・ナルカミよろしく。」
「早速だが、本題に入ろう。お前さん・・・・・・・・・・・・・・・・何者だ。」
誤字・脱字などの報告よろしくお願いします。
今度から2日に一回投稿します。よろしくお願いします。