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魔法の国と夢の森

いつもの下校時間。僕は学校でも人気な立派の豪邸の前を通る。お茶をする時間が下校する時間と被るらしくよく見かけるのだ。今日も会えるかと思うとわくわくした。僕はお目当ての豪邸の前で立ち止まった。窓際に座る女性に僕は笑顔で彼女に手を振った。すると向こうも微笑みながら手を振り返してくれた。綺麗なひまわり色の髪にアメジストのようなキラキラとした瞳をしている小柄な女性だ。僕はいつも見とれてしまっていた。

次の日も僕は彼女の家の前を通る。いつもの場所を見上げたが彼女は居なかった。僕は肩を落としながら川辺を歩いていると見たことのある髪色の女性が川で溺れているのを見かけた。僕は反射的に飛び込み、彼女と2人して溺れてしまった。僕は気を失い目が覚めると見たことの無い景色が広がっていた。


ここはどこなのだろうか。

よくわからない。

彼女の家にしては自然の匂いがする。

もしかして僕は死んでしまったの?

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