俺ビルドエンジェルワールド
第一幕 妖精セイレーン
花畑が周りに広がっている
「ここはどこだ…」
「………」
「…………」
(ハッ)
俺は全部思い出した 俺は死ぬ前学生だったごく普通の学生であるなのに何故か普通だったのに異常現象に巻き込まれ死んだ
「おーい リョウスケ」
何か可愛い声が俺を呼んでいる 周りを見渡してみたが誰もいない
「リョウスケー」
やはり聞こえる 肩が何故か重い何か乗っている取ってみるとそれは一寸ほどのとても可愛い女の子の妖精だった
「きつい きつい はなしてー」
「あっ ごめん!」
(はぁはぁ)顔を赤らめている
「まー 別にちっと気持ちよかったし…」
どうやらこの妖精はドMらしい
「私の名前はセイレーンよ」
何か誇らしげに言っている
「じゃあ」
「ちょ ちょっと待ちなさいよーあんたいろいろぎもんにおもうことあるでしょ なんで名前知ってるのとかさー」
(めんどくさ)
「じゃあなんでしってるの」
セイレーンは嬉しそうだ
「それはねー…」
困った顔をしている
「どうしたんだ」
「エヘッ わすれちゃった テヘペロ」
「じゃあ俺はもう行くは」
「アーーーーーー思い出した」
(びくっ)
「いきなり大きな声出すなよ」
「あなたは大天使様から天界を救う勇者に選ばれたのよだからあなたにそれを伝えに来たの」
「えー嫌だよー」
俺はすから嫌だと思った
「報酬は弾むよー」
「いやいや」
疑問に思った
「死んだのに報酬とかいらないでしょ」
「そんなこと言わないでー」
セイレーンは泣いてしがみついてきた
「分かったよ勇者になればいいんだろ」
「いいの」
すごく可愛い笑顔だ
「で 俺はどうすればいいんだ?」
「あのねまず君に能力を授けます」
俺の体が虹色に光り輝いた
「これで能力が身についたわよ」
なんの異変もないような気がする
「どんな能力がつかえるよえになったんだ」
天界を救う力だとても強い力だろうと思い俺は聞いてみる
「いい質問だね」
セイレーンはニヤニヤしながらそう言った
「それは」
「それは」
(ごくり)
「使ってみないとわからないんだ」
なんて適当な妖精だと呆れていたところその能力の力が発揮された。どんどん体が小さくなっていくそしてはねがはえた。
「これは妖精?妖精になる力なのか?」
体が小さくなってしまったことによって周りの花や草が大きく見える
「おーい セイレーンこれどいうことたー」
「うむ これは妖精になる能力かな」
この妖精になる力はいがいと便利であった空は飛べるし妖精の粉で食料をお取り寄せすることもできる…便利である
「セイレーン妖精って便利だな」
俺は万遍の笑みでそういうと何故かセイレーンの目には涙があった
「どうしたんだセイレーン」
「黙って私たちはどうあがいてもあの悪魔たちには勝てないのこんな身体便利じゃない もっと身体大きければ…」
こういう状況だということはこの時初めて知ったのであった
「すまなかったセイレーン」
セイレーンはムスッとした顔をしている
「俺がその悪魔がぶっ飛ばしてやるそして天界を平和にしてやる」
俺はこの時決心した 絶対に天界を救ってみせると