①人物紹介 ※ネタバレもあるよ!
別建てしていましたので修正しました。
1.主人公 唐名を尚久 大和名は 大金武王子朝公 童名を真三郎 作中では大体真三郎か朝公
尚元王と側室梅嶺の間にの第三王子として生まれる。テンプレな逆行転生者だか、転生前の名前も思い出せないし、流石に沖縄の知識はない。たぶん働いてた気がするので社会人。東京近郊に住んでたよーな沖縄ではない。信長や秀吉の時代と聞いたがいまいち実感がない。
びびりで俺ツエーになりきれないおまぬけ
1560年生まれ 11月のようだがよくわからないので数えの基準である1月1日生まれに
16歳時165*50 ボンボンなんで当時としては長身の部類 美人の母親似でテンプレ通り?雰囲気イケメン
2.尚元王 パパさん 第二尚家第五代琉球国王。首里天加那志 御主加那志 聖上 御主、主上といろんな名称、美称、があり作者も混乱している。
進貢貿易と倭冦商人を保護して中継貿易で儲けてるが、明の海禁緩和と南蛮人商人の進出で売り上げ減。 国内では王位継承争で味方した家臣と十二人の兄弟姉妹に領地を与えすぎて他の臣下や税金が高くなりすぎて国民の不満が高まってる。驚きの税率80パーセント。一族を核に祭政一致中央集権的な国にしたい。父尚清王にならって大島征伐を敢行するが病に倒れて急逝、享年44歳
肖像画にあるように家臣たちより巨大なわけじゃない
3.梅嶺 ママさん
じいちゃん(真三郎の祖父 新城安基)のごり押しで嫁がされていて、側室になった。正室の妊娠中にチョメチョメされただけで真三郎にいまいち愛情がない。(真三郎の異常性(早熟なエロ)に引いた?)影も薄い。ネグレスト 王の死後天界寺に出家
4.毛竜喧 羽地親方新城安基 じいちゃん
ただの近臣から尚元王即位のどたばたで羽地間切と三司官の地位を得た遣り手じじい。一見ひょうひょうとしてる。 大新城と尊敬されている。 実は尚円王が今帰仁ノロに手を付けて生まれた庶子
5.毛廉 池城安棟 おじちゃん
ママさんの弟、長男で真三郎の保護者 父の跡を継いで三司官(宰相)の一人 琉球北部の羽地間切の按司 冊封使の饗応で疲れ果てたのか急逝 息子に後を譲れなかった。
6.聞得大君 梅南
王よりも力のある宗教上のトップ、廃嫡された浦添王家の出 姪の梅岳を王の妃にしたが、高齢で斎場御獄にある御内で療養中
首里城の御獄の祭祀は後継の梅岳に任せている。
7.梅岳 尚元王 正室
息子(阿応理屋得 後の尚永王)を溺愛してる。真三郎がやり過ぎたため、王位を望む声に過敏に反応、ちょっとドロドロ
霊威高く、実質の聞得大君として神女達を掌握している。 90話あたりで正式に聞得大君に就任
8.尚康伯 久米具志川王子朝通
パパさんが庄屋の娘にチョメチョメして出来た庶子。王位争いを避けるため直ぐに離島の久米島に飛ばされた。 長男なのに不遇な三つ上のあんちゃん。 痩せ形で早世
9.尚永 中城王子 阿応理屋恵
正室である妃 梅岳の長子で大本命の第一位王位継承者 線は細いが年相応に勉強の出来る秀才タイプ
一つ上のちいにちゃん。善良な凡人だが、真三郎のよき理解者でもある。
14歳の若さで第二尚氏 第六代琉球国王に即位、70話あたりで冊封使による承認を受け正式に即位
従姉妹である北谷王子の娘と他に二人の側室を得たチーレム野郎
10.一枝 首里加那志
真三郎の13歳上の義姉ちゃん(尚永の実姉)真三郎が生まれてすぐに疎まれているはずの浦添王家の尚懿 朝賢に嫁ぐ。4歳で真三郎を叔父さんにしてしまう。
11.尚懿 浦添王子の世子 朝賢
廃嫡されたはずの王統 浦添尚家を継ぐ 婚姻政策で真三郎の義理の兄さん。
隠遁しており、読者三昧の日々をすごしてる。
12.恩徳金 尚懿と一枝の子
真三郎を叔父さんにした張本人
13.漢那三良 (創作武将)
真三郎の領地の漢那村の地頭の三男、小姓衆
ムードメーカーお調子者 漢那可良を名乗る。エロと農方担当 5歳年長 成人時 165*55
14.程隆成 樽金 (創作武将)
唐栄、久米村 の士族の三男 小姓衆 しっかり者で中国語ができる。
将来の家宰 真面目と蔵方担当 7歳年長 成人時 163*48
15.真牛(創作武将)
阿波根流の手(空手)の使い手 武器は手甲をつかう。小姓兼ボディーガード 座波正臣を名乗る グルメと山方担当 成人時 6歳年長 170*70
16.飛漣(創作武将)伝説由来
釣竿を使って読谷山と金武の境で追い剥ぎ(スリ)をしてた少年。
ハンターにならず、真三郎に仕えることになる。
腹ペコと諜報担当 年齢不詳だが真三郎より3.4歳下 155*42 と小柄
17.羅図南》(創作武将)伝説由来
亡命中国人 祖父の小華が倭冦の排除に貢献したが、出世して仕えた先が悪大臣で政変に巻き込まれて首チョンパ。連座する所を交易船に隠れて亡命。真三郎に仕えることになる。
明の工匠の技術知識を持つ。
技術官僚 ショタ担当 5歳年下 152*40
18.毛直巴 新城安垣(創作武将)
じいちゃんの異父弟 真三郎の家宰となる。なんくないさーな人。ひょひょひょと笑う
実はかなりのやり手
19.かめおばぁ 本名は真鶴 CV平良とみ(創作)
かんじぃの妻 「かめー、かめー」が口ぐせ
昔今帰仁ノロの元で神女の修行をしていたので電話、、じゃなくて来客予定がわかる。
20.池城安李 毛簾 池城安棟の次弟 羽地間切で家宰をしていたが甥に譲り金武に、金武でも家宰として勤め筆頭家臣の南風掟に就任。船方も担当 領地も付与されて親雲上に昇進予定。
21.程羽友 隆成の父(創作) 天使館(明の駐在および普段は交易場所)の役人。久米36姓の一家であるが、落ちぶれかけていた。 引退後は福州の柔遠駅(琉球の駐明大使館)の役人として働いていた長子の伯英に譲る。 現在 天久に出来た米会所の責任者に天下り?
22.程君之 (創作)隆成の叔父 官話(中国語)がいまいちで役人になれず久米で落ちぶれていたが、真三郎が開いた麺にカレー、うなぎ屋を嚆矢として今は卯屋の大番頭
23.日英上人 (創作)日秀上人は実在
金武観音堂の主 紀伊(和歌山)から補陀落渡海した日秀上人の弟子。鍾乳洞をいかした米の倉庫業と古酒づくりで儲けている。
24.夜来香久米一の妓楼 翠微楼の女主人 浙江系の倭冦商人の顔役の一人
その他明系商人 黄文淋 陸宣化 楊理
25.大和の商人 組屋 若狭(福井県)の商人 真三郎と久米に日本人町兼娯楽街を作る 主な交易品は北 国の海産物
油屋 堺の商人 金武から巨大な蘇鉄を購入
納屋、神屋、紅屋 堺や博多の豪商達 琉球にくるのは大体番頭さんレベル
26.その他 泰陽至 ボルネオ スール王国(イスラム系)の商人 香辛料
27.安室、慶留間、渡嘉敷親雲上 真三郎の領地となった慶良間の在地役人(創作)
28.城間、松田、山城、国頭、長堂 真三郎が発見したうふあがり島を絶賛開拓中の五人組(創作)
29.至高、跳躍団、久米世 劇場で歌ったり踊ったりするどこかパクリ臭のする一団。(創作)
劇場のマスコットはアマミノクロウサギをモチーフにした黒門、やんばる大帝恵応も上映中
30.簫崇業 謝杰 デブ専な冊封正使とオネェな副使 科挙に合格したインテリでもある。
(史実由来 琉球使録を記述)
31.川平親雲上磁石 慶来慶田城用陀 (創作 慶来慶田城は史実に基づく)
32.宮良親雲上 真釜 真三郎の叔父叔母 (新城安基の末の娘 史実)
33.名護親方良豊 馬良弼 大島を納めていたが濡れ衣で誅された与湾親方の孫
国頭親方盛順 翁寿祥 三司官 史実
34.浦添親方朝師 向里瑞 浦添王家の五男だが臣籍に下り尚ではなく向姓となる。わずか18歳で三司官(宰相)のひとりとなる。チート知識で知力政治力を嵩まししている真三郎と違い本当の意味での秀才。
35.知蔵(菊隠) 円覚寺の知蔵
真三郎たちの学問の師匠①
京都は大徳寺に修行にいく。いずれ再登場の予定 後の琉球王国 国難時に摂政を担う黒衣の宰相だが国難は真三郎がどうにか、、、
36.老師 名前はない 文廟で中国語と四書五経を教える師匠②
37.座波親雲上
阿波根流 手の使い手 剣術や棒術も教える師匠③
38.米須伊原親雲上 楽人様
踊奉行を勤める超一流の芸能、、唄者 モデルはいない!!まじでいませんから!
39.王直 五峯 浄海王 微王とも称す。
倭冦の王でこの世の果てに財宝を隠したとか、、しないとか。
真三郎の生まれる前に処刑された海賊 故人
40.嘉靖帝
海禁政策をとった明の皇帝 故人
神仙思想で道教にはまり、あやしげな仙丹で中毒死 用法、用量はまもろう!
41.隆慶帝
先代からの奸臣を次々と首チョンし改革は始めるが、直ぐにエロ薬にはまりまくり三十代で腹○死にする。ちょっとうらやましい。故人
42.万暦帝
有能な宰相を抜擢し、十で神童、十五で才人、二十歳過ぎれば、引きニート!な人
43.島津義久
史実では島津宗家出身、16代当主 能力値平均80台後半で例の一族と呼ばれる三人の弟たちと分家や、国人をまとめ薩摩大隅日向の三州を治め、九州の統一を図るが、目前で圧倒的な豊臣秀吉の九州征伐軍に負ける。
作中では伊東や、大友、博多等の敵勢力の資金源の一つである琉球交易を制限しようと琉球に無理難題をつきつける。隠居後に起きた琉球処分には反対だったらしいが、真三郎の転生で色々狂わされるかも
信長、秀吉、家康
教科書や野望に出来るだけそった形になる予定。
今後専門用語リストも掲載予定