死んじゃいました
どうも、作者のソーダーです。この小説は初投稿なのであまり面白くないかもしれませんが、読んでいってください。
俺こと加宮映司は周りからイケメンと言われているが、運動神経は普通で、頭も良いという訳でもない。友達付き合いも特に悪くはないが、顔がイケメンと言われてるので嫉妬している男子もいる。(自分がイケメンとは決して思っていないよ?)…という自己紹介はこれくらいにして、俺は今友達と一緒に歩いている。
「んじゃーなー」
俺はいつも学校から一緒に帰っている友達と別れ道で別れ、自分の帰り道へ歩いて行った。
「帰ったら漫画でも読みながら寛ぐか」
そう言いながら帰った後の予定を考えるのに没頭していると周りが騒がしい事に気づき皆が見ている方向を見ると、全速力で俺の方にトラックが走ってきた。
ブォォォォ
「えっ?」
考え事をしていて気づかなかったが、横からトラックが走って来ていた。
「やばっ!」
トラックに気づいてすぐに避けようとするが、トラックがもう目の前まで接近していて手遅れだった。
ガンッ!
「がはっ!」
俺はトラックに吹き飛ばされ、地面に叩きつけられ2,3回ほど転がった。さらに、そこへトラックが接近しとどめとばかりにタイヤで踏み潰してきた。
「ぐぁ…」
身体は骨が折れて色々とグロテスクな感じになっていた。さらに頭も地面に強く打ち付けて血が流れていた。
(あぁ、意識が朦朧としてきた…俺は死ぬのか?)
朦朧とした意識の中、空を見つめながらそう思った。周りの人はあまりにも俺の姿が酷いのか叫び声をあげたりしていた。おい、誰か救急車よべよ。
(それにしても、もう意識がやばいな…)
まだまだやり残したこと沢山あったのに。えっ?どんな事だって?例えば ………全く思いつかない。いやまて、友達に貸した漫画返してもらって無い。くそっ、借りパクされた。まぁもうマジで死にそうだし別にいいか、それより死んだあとどうなるんだろ。転生とかだったら最高だなって、やばっ意識がもう…。それにしてもなんかあのトラック妙だったな、轢かれて飛ばされた時見たけど運転手が居なかったし。なのに全速力だったのが途中でブレーキがかけられていた。もしや俺幽霊とかに殺された?そんな馬鹿な事を考えながら俺は息を引き取った。
どうでしたか?こういうものを書くのは苦手ですけどこれから頑張っていきます。