スキル
早朝、領主からの紹介状を持ち剣の訓練場に訪れる。
訓練場に入ると受付に女性がおり、紹介状を渡すとすぐに中庭のような場所に案内してくれた。
そこは、剣の素振りをする人や、練習試合をしている人たちが20名ほどいて朝の涼しさと裏腹に熱気が満ち溢れていた。
その中に明らかに風格の違う男がおり、女性はその男に紹介状を渡す。
この男がレナルヴェなのだろう。
レナルヴェは、ラフな格好をしている高身長のガッシリとした男で、顔には幾つかの剣の傷があり戦いの数を物語っていた。
初めはつまらなそうな顔で紹介状を流し読みしていたが、読み終わると楽しそうに話しかけてきた。
「お前がユウキか?」
「はい。はじめましてユウキと申します」
「そいつらは?」
フィーナとリゼットを顎で指し示す。
「俺の仲間です。今回は付き添いですね」
ふむと答えると。
「剣の腕はあるがスキルが使えないとは面白いやつだ。ちょっと剣を振ってみろ」
俺は言われたとおり剣を振ると、レナルヴェはにやけながら興味津々に話しかけてきた。
「それだけの腕がありながらスキルを覚えてないとはどんな訓練をしたんだ?」
「実は記憶が無いのです。なので、どこで習ったかも覚えておりません」
「もしかしたら記憶をなくした時にスキルも忘れてしまったのかもしれないな」
男は、「よし」と言うと、一人の女性剣士を呼んだ。
「ジョジゼル! こいつに初級スキルを一通り教えてやれ」
ジョジゼルと呼ばれた女性は俺より背が高く体格も良い健康的な褐色の女性だ。
無駄な筋肉はなくむしろ瞬発力がありそうなしなやかさがある。
赤髪を短く刈っており端正な顔立ちは女性にもてそうな雰囲気を感じる。
頭を見ると犬の耳によく似たものがピンと立っていた。
あれ?
なにこの人、凛々しい顔のわりに犬耳カチューシャつけて犬耳萌なの?
と思ったが耳は生きているように動いてた。
ひょっとして獣人というやつか?
俺はこの世界に来てからは普通の人間としか会ったことがなかった。
ひょっとしたら兜を脱いだり裸になれば人間じゃない人もいたのかもしれない。
そうか、この世界に亜人間は存在したのか。
変なことに気を取られて喜んでいると、ジョジゼルは嫌そうな顔をして答えた。
「何年もこいつの指導をしろということですか?」
「いや、今日だけでいい」
「今日だけで全部は無理ですよ」
「御託は良いからやってみろ。多分大丈夫だ」
レナルヴェに強引に言われしぶしぶとした感じで、剣を振った。
「今のは初級スキルの基礎の基礎、ソードマスタリー。剣の扱いが上手くなり威力と速度が上がる。やってみろ」
見た目からは分からないが剣にこもった気のような物を感じた。
同じような感じで剣を振ってみる。
すると、外からエネルギーが取り込まれるような、体の中に光が発生するような不思議な感覚を覚えた。
それは、スクロールを使って魔法を覚えた感覚とそっくりだった。
「おお、なんかすごいですね。これなら剣を自由自在動かせそうです」
スキルを覚えたことで、剣の鋭さや扱いやすさが格段に向上する。
俺は嬉しさのあまり色々な角度から何度も剣を振ってその感触を味わう。
ふと見るとジョジゼルは固まっていた。
周りで不思議そうに見ていた者たちも、驚いたようにどよめいている。
「剣の腕は有る。筋力とか能力値も高そうだった。だからすぐに覚えられるんだ。一回で覚えるとは思わなかったけどな」
レナルヴェは腕を組み、にやけ顔で楽しそうに言った。
「な、ならこれならどうだ」
ジョジゼルは、体を落ち着かせ気のようなものを鎧に送り込む。
俺も同様に体を楽にして体内の気のようなエネルギーを鎧に満たす。
先程と同様に不思議な感触を覚えた。
「できました!」
俺はスキルの習得が嬉しくて素直に喜ぶ。
しかし、ジョジゼルは、ギリッと歯噛みし俺を睨んできた。
うっ。
俺がその威圧感に後ずさりすると更に言ってきた。
「わたしに打ち込んでこい!」
「えっ、でも」
俺が躊躇していると語気を強めていってきた。
「はやくしろ!」
「はい」
俺は、言われたとおりジョジゼルに向かって剣を振った。
シュイィィンという金属のこすれる音が鳴ると俺の剣は手応えなく受け流される。
「今のはパリィだ。剣で相手の攻撃を受け流せる。やってみろ」
「えっ!」
ジョジゼルは躊躇なく俺に剣を振った。
俺はギリギリかわす。
ちょっとまて心の準備が。
「かわすんじゃない。剣で受け流すんだ!」
更に打ち込んでくる。
おい。
なんか剣に殺気が籠もってるぞ!
俺は強い殺気に飲まれて剣で受けることを忘れ必死にかわしてしまう。
今度は連続で打ってきた。
あっ!
やべえ。
かわせない。
ギィィンンンンンという金属のぶつかる音が聞こえる。
いつの間にかフィーナが目の前にいて剣で攻撃を受け止めていた。
「ご主人様に何をするんですか!」
フィーナが今まで見たこと無いほどの怒りを露わにして叫んだ。
「ジョジゼルいいかげんにしろ。俺は剣を教えろといったんだ。そいつを倒せとは言ってない」
と、戒めの言葉を発しているが、顔はニヤニヤしている。
あの野郎、わざと止めなかったな。
「ジョジゼルの剣を止めるとは、その子もなかなかの腕を持ってるじゃないか。せっかくだから習ってけ」
そう言うと男の剣士を呼んでフィーナを指導するように言っている。
「でも、ご主人様が……」
「大丈夫だ、ジョジゼルにはきつく言っておく」
「ああ、俺は大丈夫だ。せっかくだから習ってきてくれ。それが将来俺のためになる」
フィーナを安心させるために言うと、浮ついた気持ちを切り替えて気合を入れる。
女の子に守ってもらうなんてかっこ悪すぎるし、こいつらに一泡吹かせてやりたい。
フィーナは俺の方に寂しげな目線を残しつつ剣士に連れてかれていった。
「さて、邪魔者はいなくなったな。ジョジゼル続けていいぞ」
やっぱり、そういう魂胆か、わかってたけどな。
俺は再度気合を入れるとジョジゼルに対峙する。
「いちいちスキルを覚えるたびに手を止める必要はない。
練習試合の気持ちでやってくれ、だたしスキルは満遍なく使ってやれよ。
じゃないと練習にならないからな」
実践の中で覚えろとはスパルタだな。
「全力でやっていいんですよね?」
「当然だ。始めろ」
まず、俺はアイアンアーマーを自分にかける。
「おまえ、魔法が使えるのか!」
「言い忘れてたが、こいつは魔法が専門らしい。付与魔法がつかえるとは聞いてなかったがな」
「わっわたしは、魔法使い……なんかに……」
そう言ってキッと睨んできた。
そして、間髪入れずに攻撃を仕掛けてくる。
その連撃は凄まじく防御に徹するだけで手一杯だった。
防御に徹しながら徐々に強化魔法を自分にかけて行く。
よし、強化魔法はかけ終わった。
これからが本番だ。
相手の斬撃を剣で受けながらスキルを覚えるために意識を集中する。
ジョジゼルはその瞬間を見逃すまいと強烈な一撃を放った。
俺は、スキルに意識を取られているため、防御が間に合わず一撃を受けてしまう。
「ぐふっ」
強烈な一撃に俺はふっとばされて倒れた。
体がバラバラになるほどの衝撃に立つことができない。
「もう立てないだろう。おい、治療出来るヤツを呼んでこい」
「必要ないですよ」
俺は、そう言いながら自分にヒールをかけて立ち上がる。
「ああ、こいつ回復魔法も使えるみたいだぞ」
レナルヴェが愉快そうに言う。
「この魔法使い野郎……。なら、立ち上がれないほどに傷めつけるだけだ」
そう言って、先ほどと同様の猛攻を開始する。
俺は猛攻を必死に受け続ける。
さっきは失敗だった、スキルに気を取られすぎていた。
防御に意識を持ちながらエネルギーの流れを操作するんだ。
先程までのスキルの練習でイメージはできている。
あとは、防御に気をそらさないようにしながらイメージを実現すればいい。
頭ではわかっていても実際にやるのでは大違いだ。
俺の意識が散った所を的確にジョジゼルが狙ってくる。
そうしながらも感覚を徐々に体に染み込ませていく。
何度か剣撃を受けた後に、ジョジゼルの攻撃を受け流す事ができた。
その瞬間、先ほどと同じように体の中から何かが生まれるような感覚を覚えた。
初級剣術スキルパリィを習得したのだ。
……
……
……
俺はダメージを受けながらもヒールを唱えてなんとか攻撃に耐え、スキルを覚えていった。
ジョジゼルはダメージを与えていてもなかなか倒れない俺に対して焦りを強めながらも猛攻を続ける。
ヒールでは精神や肉体の疲労は回復できないようだ。
傷は癒えているが、体に溜まった疲労と、集中の連続による精神の疲弊を感じていた。
ジョジゼルも同様に猛攻を続けているため疲れが出始めているようだった。
しかし、何度かのやり取りの後、スキル習得の感覚を感じる。
「よし、そのへんでいいただろう」
レナルヴェが俺がスキルを一通り覚えたのを確認して言った。
「いや……まだです。まだ、俺を吹き飛ばした……技を習得してません……」
俺は疲労で声が途切れながらも言った。
その言葉にジョジゼルは怒り狂った。
「わたしの技をそう簡単に盗めるものか!」
そして、強烈な一撃を放った。
今度は、きちんと防御ができた。
が、防御してもなお強烈な衝撃が体を貫く。
その衝撃に耐えながら同じ技を繰りだそうと斬りかかる。
ジョジゼルのスキル攻撃、俺のスキルの発動しない普通の攻撃。
分の悪いやり取りを続ける。
ヒールを何度もかけるが回復は間に合わず俺の体力は徐々にだが削られていった。
何度かの剣のやり取りの後、俺の剣に大きな力が宿ったのを感じるとすさまじい攻撃がジョジゼルを襲った。
ジョジゼルは、剣で受けたがそれでも衝撃により数メートル吹き飛ぶと尻もちをついた。
「やった……使えた」
「よし。それまでだ!」
レナルヴェが大きな声を上げる。
「ご主人様すごい」
ずっと見ていたリゼットが嬉しそうに俺に走り寄ってきた。
喜んでいる俺達とは逆に、ジョジゼルはうなだれたまま立ち上がると、建物の方におぼつかない足取りで去って行った。
茫然自失といった感じだった。
「まさか、上級スキルまで覚えちまうとはな」
レナルヴェが相変わらずのにやけ顔でやれやれと話しかけてきた。
「上級スキル?」
「最後の技だ。ジョジゼルが使える一番強力な技だな」
そうだったのか、やけに難しい技だと思ったが上級だったとは。
「ご主人様はすごいでしょ」
リゼットはレナルヴェに勝ち誇った笑みを向ける。
リゼットを子供だと勘違いしたのだろう優しく微笑むと頭を撫でようとした。
しかし、パンッと手を払われてしまう。
「あたしの頭をなでて良いのはご主人様だけです。ね、ご主人様」
まじめに言いながら俺に向かって頭を向けてくる。
「ああ、そうだな」
俺は答えると、ずっと剣を握りしめていたためしびれて上手く動かない手をつかい、ぎこちなく頭を撫でる。
レナルヴェは特に気に留めた雰囲気はなく、先ほどとは打って変わって真面目な表情になった。
「すまなかったな。いや、お前にとっては『おめでとう』と言った方が良いのかもしれないが……。
ジョジゼルは最近強さに溺れて増長していたんだ。
それを戒めるためにお前と戦わせてみたんだが少々やり過ぎたかもしれん……」
「でも、落ち着いて対処されていたら俺は勝てませんでした。
最後のスキルは本来なら相手の隙をついて使う一撃必殺の技。
何度も使うような物ではないはずです」
そう、ジョジゼルは俺を魔法使いだからという目線で見ていたため、油断や焦り、怒りなどが混ざり冷静さを欠いていた。
「そうだな。冷静ではなかった。まさに、そこがあいつの弱点だ」
「……自信を失ってしまったかもしれませんね」
俺は知らなかったとはいえ、ジョジゼルの最高の技を盗んでしまった。
しかも、一日で、だ。
「リゼットちょっと行ってくる」
リゼットは呆れた顔をしながらも「仕方ないわね。行って来なさい」と背中を押してくれた。
俺は急いでジョジゼルの向かった方向に走りだす。
「ジョジゼルの場所はどこですか?」
「それなら突き当りの部屋にいるよ。でも……ああ、行っちまった……」
俺は館内にいた人の言葉を全て聞かずに急いでまっすぐと突き当たりの部屋まで走る。
そして、扉を開けると一気に頭を下げていった。
「スキルを教えてくれてありがとうございました」
しかし、頭を下げている最中に見えたのは、褐色の肌と白い布だった。
俺は嫌な予感を感じつつ少しずつ顔を上げる。
そこには、パンツ一枚の姿でうなだれたジョジゼルがこちらを向いて立っていた。
俺は、裸が目に入らないように周りを見渡して、ここが女性用の更衣室で有ることを理解する。
「ご、ごめん。更衣室だと知らなくて」
部屋から出ようとするが、ジョジゼルはすごい勢いで近づくと俺を壁際まで押していった。
俺が壁にぶつかると、衝撃で更衣室のドアが閉まる。
ジョジゼルはうなだれたまま無言で立っていた。
俺は状況に混乱しつつも、どうしても露出している大きな胸部に目が言ってしまう。
フィーナの胸は柔らかくもちもちとしているが、それとは違って引き締まって弾力がありそうな胸をしていた。
そんなどうしようもない比較を考えていると、ジョジゼルの肩が震えだした。
「わたしは、小さい頃からずっと剣の修行ばかりしてきたんだ!
それなのに、お前みたいな魔法使い野郎に地面をつけられるなんて!」
ジョジゼルは泣いていた。
「あれは練習試合です。それにあなたが冷静に戦っていたら俺はすぐにやられてたはずです」
「うるさい! そんなことはわかっているんだ!」
そう言うと大粒の涙を流し始めた。
俺は、黙ってジョジゼルを抱きしめた。
鎧を着ているため直接肌は触れないが、胸を貸すと頭をなでた。
……
しばらくすると、ジョジゼルは涙が止まったようだ。
「情けない、敵に涙を見せるとはな」
そして、俺から離れると自分の現状を理解し、引きつった表情をした。
「! わたし……はだ……はだか。キャーーーー」
悲鳴を上げると腰をひいて両手で胸を隠した。
さらにタイミングの悪いことに更衣室のドアが開いた。
入ってきたのはフィーナだ。
「ご、ご主人様。何をしているんですか!
ご主人様はヘンタイですが、女性の嫌がることは絶対しない人だと思っていたのに!」
「いや、誤解だ。俺はちょっと勘違いしただけなんだ」
……
……
それからは思い出したくもない。
痴漢呼ばわりされて二人から責めたれられた。
俺の帰りが遅いのを心配してやってきたリゼットが、仲介してくれたおかげでなんとか誤解がとけた。
「大変だったな」
レナルヴェは、ニヤニヤした表情で話しかけた。
「ご迷惑をお掛けしました」
「いやいい。それよりだ。暇があったらいつでも遊びに来い稽古をつけてやる」
「ありがとうございます。では、私たちはもう帰ります」
練習試合と一連のゴタゴタですでに夕暮れ時になっていた。
俺達はかなり長い間戦っていたらしい。
集中していたため気付かなかったが、館中の人たちが観戦しているほどだった。
帰ろうと準備をしていると、ジョジゼルがツカツカと歩いてきた。
「ユウキ。ちょっと顔を貸してくれ」
俺はまた何かを言われるのかとビクビクしながらおとなしくジョジゼルについていく。
そして、館の裏側の人気がない場所まで連れてこられた。
これが校舎裏に呼び出されるってやつか。
女に壁ドンされるし今日は貴重な体験ばっかりだな。
と、現実逃避をしていると。
「おっ、おまえは初めて、わたしの裸を見た男だ」
ジョジゼルは顔を真っ赤にしながら宣言した。
「しかも、お前は俺を抱いた」
え?
いやいやいや。
抱いたけど、抱いてはいないよ。
つまり抱擁はしたけど、性行為はしていないということだよ。
「お前には責任をとってもらうからな!」
そう言うと真っ赤な顔のまま走り去ってしまった。
え?
え!
責任取るってどいういこと?
俺は状況が飲み込めず。
いや理解を拒絶する脳は思考を停止したままふらふらと、フィーナ達の元に戻った。
フィーナとリゼットの顔を見ると戦いやゴタゴタの疲れがどっと出てしまった。
二人に肩を貸してもらいながらようやく家にたどり着くと、装備を外してもらってすぐにベットに倒れこんだ。
疲労のため身動きが取れないでいると、二人は俺の疲れを取ろうとマッサージをしてくれた。
俺はぐったりとしながら二人の様子をながめる。
そして、マッサージが終わるとリゼットがフィーナに耳打ちをした。
フィーナは顔を真っ赤にすると小声で「そんな事できない」と言っている。
リゼットは「ならわたしがしても良い?」と聞くとフィーナはイヤイヤと首を振る。
リゼットは「なら頑張りなさい」と言って部屋から出て行った。
昨日はフィーナが早く寝てしまったため、リゼットと二人で楽しんだ。
だから、リゼットは気を使って二人きりにしてくれたのだろう。
「目をつぶっててもらえますか?」
フィーナの言う通りに目を閉じた。
カサカサと布の擦れる音が聞こえる。
大の字に寝ている俺の腕に重みを感じ、体に柔らかいものが当たる感触があった。
フィーナは、俺の胸の筋肉を確かめるように撫で回す。
そして俺の匂いを楽しんでいるようだった。
「絶対に目はあけないでくださいね」
そう言うとキスをして、俺にまたがった。
うまく場所が定まらず、なんども腰の位置を調整していたが、しばらくして腰を落とした。
「んっ、ふぅ」
フィーナは、強い衝撃に熱い吐息を漏らした。
実は、薄目を開けて見ていた。
気づかれないように見ていると、フィーナは恍惚とした表情で腰を揺らしていた。
初めて見るフィーナの女としての顔、いつもの俺に責められている時の恥ずかしがる時の顔ではなく自らが求めている顔があった。
そして、腰の動きに合わせて揺れる胸。
俺は、つい胸に伸びそうになる手を必死に我慢して、下半身の快感を味わいながら心身ともに癒やされた。
-- ユウキが覚えたスキル ----
【初級剣術スキル】
ソードマスタリー 剣の扱いが上手くなり威力、速度が向上するパッシブスキル
アーマーマスタリー 防御力が向上するパッシブスキル
パリィ 武器で攻撃を受け流すパッシブスキル
スマッシュ 武器の威力を一時的に向上させるアクティブスキル
スウィープ 広範囲に攻撃できるアクティブスキル
【中級剣術スキル】
クイックアーマー 鎧を着ていても動きが鈍くなりにくいパッシブスキル
カウンター 敵の攻撃に自動的に反撃するパッシブスキル
ダブルアタック 2連続攻撃を繰り出すアクティブスキル
スラッシュ 攻撃を飛ばし間合外に攻撃するアクティブスキル
【上級剣術スキル】
パワースマッシュ 武器の威力を大幅に上昇させ防御している相手にもダメージを与えるアクティブスキル
-- フィーナが覚えたスキル ----
【初級剣術スキル】
ソードマスタリー 剣の扱いが上手くなり威力、速度が向上するパッシブスキル
アーマーマスタリー 防御力が向上するパッシブスキル