あとがき
はい、皆さん、こんちには。ホッシーです。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
二次創作は『ハルヒ』、『ポケモン』、『東方』に続いて4つ目です。
書いている最中は本当に必死でした。それでもとても楽しかったです!!
では、軽く各部の解説でもしていきましょうか。
・1部【忘却の彼方で】
これはイヴとギャリーが再会する話です。
まず、第一人称を誰にするか悩みました。ですが、その後にイヴがレモンキャンディーを食べるシーンを思い付いた時に視点はギャリーにしようと決心しました。
この話はギャリー目線でイヴの心情を想像してくれたら嬉しいです。ちょっと切なくなるかなと思います。
・2部【誤魔化しの紅茶と彼女の罪過】
この話は現在のギャリーとイヴを説明する話でした。それとイヴが今、どんな気持ちでギャリーに会っているのか、というのも描写しています。
この話はタイトルが困りました。30分以上、考えてこのタイトルです。自分のセンスのなさが問われます。
・3部【記憶のキャンディーと再会のハンカチ】
これは説明する必要がなさそうですね。イヴとギャリーが困難を乗り越えて、1枚の絵を完成させます。この話は夢中になって書いた話です。
これがきっかけで二人の間にとても強い絆が生まれます。それは10年前の美術展の世界で築いた絆より強いものとなっていると思います。
・4部【いつまでも、一緒】
最終話です。
さて、この話はなかなか書き進められなかったのを覚えています。
イヴがどうやって、ギャリーに告白するか、考え付かずにダラダラと書いていました。
そこで、思いついたのがあの悪夢です。
実は、あの悪夢は各エンドをテーマにしています。読んだ方ならわかるかと。
ですが、新しく(といっても結構、前ですが)追加されたエンドは出していません。一応、出したのは【ひとりぼっちのイヴ】、【忘れられた肖像】、【いつまでも一緒】、【片隅の記憶】です。まぁ、ちょっとごちゃごちゃになっていますが、ご了承ください……。
解説はこれぐらいにしておきます。何か、気になった事があれば感想で教えてください。
実は、もう1話ほど書けそうなんです。内容な二人が『いつまでも、一緒』を描こうと思った話ですかね?
まぁ、まだそちらの話は書いていませんので書くか書かないかは私自身、わかりません。
もし、読みたいと思ってくれたのなら感想なので『書いて!』と言ってくれれば書くかもしれません。
それでは、この辺で締めさせていただきます。
お疲れ様でした!