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魔法と魔術と超能力  作者: 建御雷神
プロローグ
2/2

第2話

今回は500字ちょっとと少ないです。

あの後超能力を使って見たがいまいち使い方が分からない。


しかし使い方が分からなくても超能力者になったと言う気持ちはある。


なんか否定したくても出来ないという曖昧な気持ちだけど・・・


そしてあれから半年たった今でも超能力は使えずにいる。


それでも超能力が使えると思って俺はイメージトレーニングに励む。







~ある金曜日~



その日俺は学校から帰る途中だった。


突如左胸に違和感を感じた。


見ると左胸には刃物が刺さっていた。


つまり俺は後ろから何も出来ずに何か刃物で刺されたのだった。


包丁とかナイフとかそんな感じの物に、


きっと無差別の通り魔だったのだろう、確実に死んだと思った。


刺した犯人は刺してすぐ逃げたのでもう居ない。


しかし意識がなかなか消えない。


恐る恐る傷口を見てみると、血が出ていない。


なぜか、確かに刃物は刺さったままだ。


とりあえず刃物を抜いてみた。


すると刃物が刺さっていた場所が修正されるように治っていく。


これが超能力なのか?


そう心の中で問いかけるが当然の如く答えは返って来ない。


俺は自分が怖くなった。


こんな体な自分が、こんな人外みたいな俺が・・・


そして俺はその場から逃げるように走って家に帰った。








俺が通り魔にあってから、数日が経って俺は完全に開き直った。


そしてこの力で何が出来るか、どんな能力なのか考えて実際に試す事にした。


それから2ヶ月後俺の運命を決めるゲームが、デスゲームが始まる。

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