表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

お風呂場にて

本編、全く関係なしのサトの日記的なものです。お暇があれば。

その日のお風呂はなぜだか「おやゆび姫」の話になった。


ヒロ 「おかあさん、おやゆび姫ってなに?」


母  「ヒロは幼稚園で聞いたりしなかったか……。え~と、おやゆびぐらいに小さいお姫様でね……なんだったけな。」


ミチ 「じゃあ、ひとさしゆびひめは?」


母  「ええ?う~ん。人に指さしてしゃべる高慢ちきなレディースあがりの姫様かな?」


ヒロ 「じゃあ、こゆびは?」


母  「小指?え~っと、約束ばっかりしたがる姫かな?


ミチ 「このゆび、は?」


母  「え~?薬指?うう、あ~結婚したがってばかりいる姫?」


ヒロ 「中指は?」


母  「……。」


母  「それが一番始末の悪い姫……。」


……後は濁して子供たちの体を洗った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ