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『陰陽師と人式神』

作者: 空紀真可
掲載日:2026/06/07


○陰陽師と人式神国の元ネ種。


†‡『タイトル』○●メモマトメ▽▼追記△▲付記


○物語定型。世界観設定+居場所設定+キャラクター設定+何した設定=設定ストーリー。


○真空空真想像創造世界=真空空真の想像によって作られる世界、魔法と聖法と科学とダンジョン。魔法=定型、聖法=不定型。科学=魔鉱。ダンジョン=鉱石。全性自由恋愛友愛多夫多妻。不老不死、無痛無病無傷、呼吸必要なし、睡眠食事必要なし、排泄排出必要なし。神人体=真空空真が設定した体。骨なし。影なし。真空空真政治経済。人々のご飯は空固肉野菜のみ。


○白髪の少年アルファ。黒髪の少年シバ。長い茶髪の少女タンポポと短い茶髪の少女ツクシ。


†‡


○真空空真想像創造世界。学校。アルファ、シバ、タンポポとツクシ。式神になる。


▽出会いは学校の屋上だった。


「あ、先客いたか、この屋上、俺も使っていい?」

「俺はシバ」


「……アルファ」


「よろしくアルファ」


シバは人懐こく笑った。


欲しいなぁ。


ちゅ、


アルファ「嫌やなら嫌やがれよ、顔赤い…、まさか本気で俺のこと好きなのか…」


「バカ!、!?、何した!?」


「術式魔鉱を飲み込ませた」


「え!?」


「これで君は僕の式神だ」


アルファはニヤリと笑った。


「タンポポとツクシ、来い」


屋上に二人の少女が現れた。


「えっ、どこから来た!?」


飲み込ませた術式魔鉱の効能だ、誰でも式神化する」


「まさか、タンポポさんとツクシさんにも」


「同じように飲ませた」


「クソッ、顔が綺麗だからって…」


「この顔に落ちたのかおまえら」


「だって、そんな綺麗な顔で寄ってきたら…」


「ふーん。俺はおまえの顔のほうが好きだけど」


「おまえ俺の顔が好きなの!?」


「ああ。顔赤いぞ?」


「無自覚かよ」


「?」


「…じゃあ付き合う?」


「式神とは付き合わない」


「じゃあ式神やめれたら…」


「付き合うか?」

「どうやって術式魔鉱の支配を解くんだ」


「考えとく、しばらくは式神でいい」


「仕事は簡単、俺のサポートをすればいい。家のことはタンポポとツクシがやるから、シバは外でサポートしろ」


「わかった」


「タンポポとツクシ、シバに式神の戦い方を教えておけ」


「戦うことあんの?!」


「式神は基本、操られるがままに戦います、楽です」


「そうか。二人とも、式神化して長いの?」


「私達はアルファ様の式神となるために産まれました」


「式神、やめたくない?」


「やめたくありません、あなたと違って、両想いではないので」


「俺ら、両想いかな?」


「おそらく」


「二人ともアルファが好きなの?」


「おそらく」


「そうか。式神をやめる方法を知ってる?」


「アルファ様に懇願すればよろしいかと」


「なんだ、簡単じゃん」


「アルファ様は人嫌いです、簡単ではありません、だからあなたを式神化させたのでしょうし」


「そうかー。じゃ、落とすか。心底惚れさせて、人嫌いに勝つか」


「人嫌いを直そうとは思わないのですか?」


「ライバル増えたら困るからな」


「はい」


「式神って三人だけなの?」


「はい」


「ライバルは二人か」


「はい」


「シバ、おまえ、無自覚か?」


「なに?」


「告白にしか聞こえない…」


「そうだな」


「式神やめるか?」


「まだやめない、おもしろそうだし」


「告白されたのに、おあずけか」


「うん」

「なんか式神の仕事してみたい、仕事あるか?」


「……もう一回キスする?」


「する! 相性いい…とか操られてるから関係ないな、いいな」


「もう一回」


「うん」


○真空空真想像創造世界。公園。アルファ、シバ、敵。戦う。


▽学校の帰り道、公園に……、もしかしてこれ放課後デートってやつか?!


敵「アルファ!、今日こそ俺のモノになれ! あ?、今日はあのバカ強ぇ女いないのか?」


シバ「こいつ、アルファが好きなのか?」


アルファ「わからん、戦いながらタンポポとツクシの胸を揉むし」


「ラッキースケベだ!、本当はおまえの胸を揉みたい!」


「柔らかいぞ?」


「煽んな!」


シバがアルファと敵の間に割り入った。


「なんだこの男…?」


「新入りだ」


「まさか、ライバル増えたのか!?」


「俺、すでに勝ってるけどね」


「アルファ!、俺というものがいながら、別の奴と付き合ったのか!?」


「「付き合う予定」」


「うわー!」


敵がシバに殴りかかった。


喧嘩なんていっさいしたことのないシバが、たやすく避けて、反撃する。


「へぇ?、これが式神の戦い方ってやつか」


「シバ、おまえ凄いな、身を任せるって意外と難しいのに」


「信頼してんだよ、アルファを」


「へぇ」


お互い、綺麗に笑った。


「クソー! いつか俺のモノにするからな!」


敵は逃げた。


「戦う相手って、あいつだけ?」


「いや。俺、モテるからな」


「ライバルを潰していく戦いか、気分いいな」


「いいのか?」


「最後に勝つのが俺ならいい!」


「……惚れ直した」


「……え?、もう一回キスしたい?」


「ああ。したい」


アルファとシバはキスをした。


敵「クソー!」


「「あいつまだいたのか」」



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