『陰陽師と人式神』
○陰陽師と人式神国の元ネ種。
†‡『タイトル』○●メモマトメ▽▼追記△▲付記
○物語定型。世界観設定+居場所設定+キャラクター設定+何した設定=設定ストーリー。
○真空空真想像創造世界=真空空真の想像によって作られる世界、魔法と聖法と科学とダンジョン。魔法=定型、聖法=不定型。科学=魔鉱。ダンジョン=鉱石。全性自由恋愛友愛多夫多妻。不老不死、無痛無病無傷、呼吸必要なし、睡眠食事必要なし、排泄排出必要なし。神人体=真空空真が設定した体。骨なし。影なし。真空空真政治経済。人々のご飯は空固肉野菜のみ。
○白髪の少年アルファ。黒髪の少年シバ。長い茶髪の少女タンポポと短い茶髪の少女ツクシ。
†‡
○真空空真想像創造世界。学校。アルファ、シバ、タンポポとツクシ。式神になる。
▽出会いは学校の屋上だった。
「あ、先客いたか、この屋上、俺も使っていい?」
「俺はシバ」
「……アルファ」
「よろしくアルファ」
シバは人懐こく笑った。
欲しいなぁ。
ちゅ、
アルファ「嫌やなら嫌やがれよ、顔赤い…、まさか本気で俺のこと好きなのか…」
「バカ!、!?、何した!?」
「術式魔鉱を飲み込ませた」
「え!?」
「これで君は僕の式神だ」
アルファはニヤリと笑った。
「タンポポとツクシ、来い」
屋上に二人の少女が現れた。
「えっ、どこから来た!?」
飲み込ませた術式魔鉱の効能だ、誰でも式神化する」
「まさか、タンポポさんとツクシさんにも」
「同じように飲ませた」
「クソッ、顔が綺麗だからって…」
「この顔に落ちたのかおまえら」
「だって、そんな綺麗な顔で寄ってきたら…」
「ふーん。俺はおまえの顔のほうが好きだけど」
「おまえ俺の顔が好きなの!?」
「ああ。顔赤いぞ?」
「無自覚かよ」
「?」
「…じゃあ付き合う?」
「式神とは付き合わない」
「じゃあ式神やめれたら…」
「付き合うか?」
「どうやって術式魔鉱の支配を解くんだ」
「考えとく、しばらくは式神でいい」
「仕事は簡単、俺のサポートをすればいい。家のことはタンポポとツクシがやるから、シバは外でサポートしろ」
「わかった」
「タンポポとツクシ、シバに式神の戦い方を教えておけ」
「戦うことあんの?!」
「式神は基本、操られるがままに戦います、楽です」
「そうか。二人とも、式神化して長いの?」
「私達はアルファ様の式神となるために産まれました」
「式神、やめたくない?」
「やめたくありません、あなたと違って、両想いではないので」
「俺ら、両想いかな?」
「おそらく」
「二人ともアルファが好きなの?」
「おそらく」
「そうか。式神をやめる方法を知ってる?」
「アルファ様に懇願すればよろしいかと」
「なんだ、簡単じゃん」
「アルファ様は人嫌いです、簡単ではありません、だからあなたを式神化させたのでしょうし」
「そうかー。じゃ、落とすか。心底惚れさせて、人嫌いに勝つか」
「人嫌いを直そうとは思わないのですか?」
「ライバル増えたら困るからな」
「はい」
「式神って三人だけなの?」
「はい」
「ライバルは二人か」
「はい」
「シバ、おまえ、無自覚か?」
「なに?」
「告白にしか聞こえない…」
「そうだな」
「式神やめるか?」
「まだやめない、おもしろそうだし」
「告白されたのに、おあずけか」
「うん」
「なんか式神の仕事してみたい、仕事あるか?」
「……もう一回キスする?」
「する! 相性いい…とか操られてるから関係ないな、いいな」
「もう一回」
「うん」
○真空空真想像創造世界。公園。アルファ、シバ、敵。戦う。
▽学校の帰り道、公園に……、もしかしてこれ放課後デートってやつか?!
敵「アルファ!、今日こそ俺のモノになれ! あ?、今日はあのバカ強ぇ女いないのか?」
シバ「こいつ、アルファが好きなのか?」
アルファ「わからん、戦いながらタンポポとツクシの胸を揉むし」
「ラッキースケベだ!、本当はおまえの胸を揉みたい!」
「柔らかいぞ?」
「煽んな!」
シバがアルファと敵の間に割り入った。
「なんだこの男…?」
「新入りだ」
「まさか、ライバル増えたのか!?」
「俺、すでに勝ってるけどね」
「アルファ!、俺というものがいながら、別の奴と付き合ったのか!?」
「「付き合う予定」」
「うわー!」
敵がシバに殴りかかった。
喧嘩なんていっさいしたことのないシバが、たやすく避けて、反撃する。
「へぇ?、これが式神の戦い方ってやつか」
「シバ、おまえ凄いな、身を任せるって意外と難しいのに」
「信頼してんだよ、アルファを」
「へぇ」
お互い、綺麗に笑った。
「クソー! いつか俺のモノにするからな!」
敵は逃げた。
「戦う相手って、あいつだけ?」
「いや。俺、モテるからな」
「ライバルを潰していく戦いか、気分いいな」
「いいのか?」
「最後に勝つのが俺ならいい!」
「……惚れ直した」
「……え?、もう一回キスしたい?」
「ああ。したい」
アルファとシバはキスをした。
敵「クソー!」
「「あいつまだいたのか」」




