強制ミッションでどこまでも強くなる
初めましてsouちゃまと申します「クソ広告に俺の人生かかってる」を開いてくださりありがとうございます。
私自身小説の知識はありませんが、これからより良いものを皆様へ届けられるよう頑張ります。
これからよろしくお願いいたします。
高校2年生「黒井 瑠叶」17歳
彼には夢があった
「いい大学に入っていい企業に入る」
決して難しくない、多くの人が達成している夢、とても一般的で綺麗すぎる夢
例に漏れず彼はそれを目指し、時間を消費する、世間に合わせた方が楽だからと
結果としてできるのは、本当の自分を見失った。抜け殻の自分、そしてそんな彼を周りは甘やかすのだ
するとどうなるだろう。自分のしたいことも分からない、口だけで何も行動しない人間、黒井瑠叶の完成である
そして、気づいた頃には何もできない。授業中は先生の話を聞くだけで、黒板をただ写すだけの作業ゲー、50m走を走れば2桁を記録した。勉強も運動も平凡以下、服装だって母に買って貰ったし○むらだ
やりたいことが分からない、行動もできないそんな人間
もしそんな人生をこれからやり直せるのであれば喜んで死んで魅せてくれるくれるだろう
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夜 瑠叶の部屋
「ほんとにYou○ubeって時間泥棒だよね。もうすぐ風呂の時間だしめんどくさいな」
夕食後、直ぐに自室へ戻った瑠叶はベットの上でスマホを見ながら独り言を漏らす
広告『今の人生に満足していますか?今すぐ自分を変えるチャンスです!あなたは人類80億人の中から選ばれたのです。「今すぐクリック」※この広告は一度しか表示されません』
ポチポチ
「ん?なにこの広告スキップできないんだけど、バグ?」
動画の最初に流れる企業の広告だ。普段なら五秒もすれば「スキップ」の文字が出でくるのだが一向にその気配がない。普段ならなにも思わない広告でもそれだけ見せられたら思うこともある
「それで変られたらどれだけ嬉しいか。もし本当ならどれだけいいことか・・・・・・え」
広告をdisりながらも無意識的に広告をタップする。するとスマホの画面から眩い光が溢れ視界が潰れる。なんとか目を開けるとそこには画面があった。あったはあったのだが、スマホにではなく空中そのものに映し出されていた。
「ッ、何これ」
突然のことに動揺しながらも空中の画面に手を伸ばす
「ダメだ、さわれないし・・・どゆこと?スマホは普通に動いてるのに、俺が壊れっちゃったってコト」
光に驚いて落としてしまったスマホからはパウラちゃんの声が聞こえてきている、スマホは正常に動いているようだ
そうして慌てているとドアの向こうから誰かが近づいてくる音が聞こえる
「るかー、お風呂沸いたから入ってくれない」
そう言いながら部屋のドアが開かれる
「今それどころじゃなくてさ、後で入るよ」
「なに言ってるの、なにもしてないじゃない。変なこと言ってないで早く入ってくれる」
そう言ってすぐに戻って行ってしまった。
「いや、えっ、母さん!?」
部屋に来たのは黒井瑠叶の母親、黒井 宇美。容姿はかなり整っていて黒髪のボブに後ろで一つ結をしている。身長は140cmで、薄茶色のエプロン
「忙しいのはわかるけど少しくらいは待ってほしかった。母さんには見えてないってことかな、まあでも今はこれをどうにかしないといけないし」
今ので若干落ち着きを取り戻した瑠叶はまじまじと画面を見つめ始める
『登録ありがとうございます。早速プログラムを開始させていただく為に一つ質問させていただきます。あなたはこの人生になにを望みますか?』
「なにを望むか・・・か」
突然の質問に少し考える。今自分が望んでいるものは何かを
「急に言われてもわからないな」
『承知しました』
「えっ」
予想外の表示に声が漏れる
「生死不定を実行します」
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全身を浮遊感が漂い、どこか落ち着く暖かさを感じる。瑠叶はそんな中で開いていた瞼を閉じて思案する。ここは自宅の浴槽だ。
「とりあえずここにくるまでに、画面に消えてほしいと思ったら消えてくれたし、念じればどうにかなるのかな」
再度頭の中で強く念じる、すると開くイメージが浮かんだ。新しい感覚に少し驚いてめを開く
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デイリー
『6:30分に起床してください※1分以上経過で失敗とします』
成功時の報酬:+1
失敗時のペナルティー:異空間へ転送
現在のパラメーター
頭:悪い
顔:悪い
運動:できない
コミュ力:ない
評価:嫌い
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「思うことはいっぱいあるけど、とりあえず6:30分に起きるだけでいいの?物騒なこと言われた時はどうなるかと思ったけど」
先ほど「生死不定」と言われ不安に感じた瑠叶はいみをしらべていた
「意味:人の一生は儚いということ。人の生死は予想できないものだということ。か、そう言われて嬉しいことになるとは想像できないんだけど。まあこれなら大丈夫かな。
それにしても、パラメーターおかしくない。悪い・悪い・できない・ないって、絶対コレ作った人俺のこと嫌いじゃん、嫌いって書いてるけど、何か嫌われるようなことしたかな。分からないことが多すぎる
ひとまず明日早起きできたら何かが+1ってことでいいのかな。それに失敗したら異空間に転送されるらしいし、もっと分からん。ペナルティーってことは大変なことだろうし」
その後も一人でブツブツと呟き、のぼせた
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朝 瑠叶の部屋 時刻6:30分
『ピピピピp・・・』
頭の中に直接アラーム音がする
「起きた、起きたから止まってくれ」
『デイリー達成しました報酬:全パラメーターが+1されます』
続いて合成音声が響いた
「夢じゃなかったんだな。はあ・・・もう大抵のことじゃ驚かないきがする。にしてもパラメーターか、どれ」
そう言うと頭の中でイメージする
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現在のパラメーター
頭:悪い
顔:悪い
運動:できない
コミュ力:ない
評価:嫌い
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「何も変わってないじゃん。これって反映するまでもないってこと」
若干残念そうに思いつつも、布団から体を起こす
「あれ、若干体の調子がいい気がする」
自分の体の変化に驚きつつ少し体を動かしてみる
「ほんとにいいかも」
そう言ってストレッチをしているといつもの画面が現れる
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クエスト
『赤坂を助けろ』
成功時の報酬:危機感知・20年
失敗時のペナルティー:赤坂の死亡
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「えっ」
表示された画面の意味が理解できず息を詰まらせる
最後まで読んでくださりありがとうございます。今、後書きを読んでくださってるあなたへ感謝です




