表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
琴陵姉妹の異世界日記if  作者: ガンバル。
154/195

移動式鍛錬所作成


 奴隷の兵士は所詮烏合の衆なんだよね。

 私はワウルと念話で連携を取りながらパナコッタ領を攻略していくことになった。

 私が送り出したサスケとカスミは良い感じに仕事をしているらしい。ただ、レベルが低いため私はあるアイテムを作る事にしたのだ!

「ティムクインテット集合や!!」

 もう放逐されたと言っても良いティムクインテットを集合させ、出汁巻き卵を連れてアトリエに籠った。

<何を作るんや?>

紅白(こうはく)の言葉に

<持ち運び出来る鍛錬所やで!姉には内緒な。絶対にアイテムを取り上げるさかい!良えな!?>

<了解!>

<分かったですの~>

<秘密は守るでぇ!ガメ女をギャフンと言わせたるわぁ>

「シャッシャー」

上から紅白(こうはく)、サクラ、赤白(せきはく)白朱(はくしゅ)ちゃんと楽白(らくはく)で打倒姉を掲げアイテム作りに励むのであった。






<空間拡張型を応用して相手のレベルよりも格上の幻影をぶっ込むか…>

 ブツブツと構想を練っているとサクラが

<やっぱりご褒美があると頑張れるですのぉ~>

アイテム!お宝!と叫ぶので

<お前等が勝手に作った奴を解体して無難なのに作り替えたアイテムにするわ。>

提案したらティムクインテットが激怒した。

<あかん!あれは最高傑作なベイビーなんやで!>

「シャッシャー」

<ダメですのぉ!!>

 シュルシュル…ギチギチと巻き付く白朱(はくしゅ)ちゃん。

 揃って激おこぷんぷん丸になった奴等を宥め、私は代案を出す。

<お前等の作品はチート過ぎるんや。だからもっと一般的に普及している奴のよりちょっと性能が良えって物をお宝にする!>

<えぇーそんなん詰まらへんわぁ~>

 ブーブーと文句を言ってくる奴等に私は

<だってお金は出ないんやで!こうなったらアイテムで勝負するしかないやん!餌が無ければ馬は走らへんのや!!>

一喝するのであった。

<お宝は後や、先に鍛錬所を作るで!やっぱりシャドーはエグいのが良えな!お前等、何か良え案あるか?>

 鍛錬所の醍醐味を色々と考える私達。お宝はティムクインテットが作るチートアイテムがあるので正直旨味がない。

<仮想敵に魔石を加工した物をドロップさせたら良えやん>

 赤白(せきはく)が良えアイディアとばかりに言い放った。

 赤白(せきはく)のアイディアは良えかもしれない。バングルにドロップしたアイテムを装着出来るようにして、魔法を使えなくても中級魔法を放てるアイテムを作れば良えやんと思った。

<良えアイディアやけど出来るやろうか?>

 仮想敵が倒されてちゃんとドロップされるのかが疑問である。

<仮想敵はサクラとぉ楽白(らくはく)ちゃんと白朱(はくしゅ)ちゃんでぇ作るょ~>

 やる気満々の三匹に私は赤白(せきはく)紅白(こうはく)で鍛錬所を作る事にした。

 レベルの上限は200までに設定しておく。

 あとバングルと魔石の加工をしつつ量産していくのであった。

 そして鍛錬所が完成した後で気付くのである。仮想敵を担当したサクラ達が鍛錬所を本気でる気で仮想敵を作っていたことに!

 姉の帰還後に移動式鍛錬所がバレて紅唐白べにとうきよちゃんからのピカ〇チュウ並みのバリバリ電気をお仕置きで喰らうのであった。


 

 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ