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フレンズ  作者: 狩人
1/1

その1

四コマ漫画のノリで行こうと思います

これから話すのは女子高生たちの日常の一ページ


『挨拶』


美紀「おっはよ~」


悠里「おはよう馬鹿美紀」


芙美「美紀チンおはよー」


蛍「とりあえず、死ね」


美紀「ひどい」


悠里「いつもの事じゃん」


美紀「私も傷つくんですけど」




『佐々ささき 美紀みき


悠里「アンタが悪い」


美紀「そうかな~」


芙美「美紀チンおばかちゃん」


蛍「何の話?」


美紀「こないだのテストの補習」


蛍「勉強しろ、そして死ね」


美紀「死なねぇよ」




相原あいはら 悠里ゆうり


悠里「よし、絶好調」


美紀「うわ、また自己記録縮めたよ・・・・・・この人」


悠里「毎日走ってるもの」


芙美「悠里チン、頑張るね~」


蛍「潰れてしまえ」


悠里「おいこら」




天野あまの 芙美ふみ


美紀「そういやさ、芙美のノーパソっていくらぐらいしたの?」


芙美「パパが買ってくれたからしらな~い」


悠里「なんかさすがだね」


美紀「凄くらしいよね」


蛍「金の亡者が」


芙美「何それ、おいしいの?」


美紀「皮肉通じず」




榎本えのもと ほたる


蛍「」ペラペラ


生徒「蛍ちゃん、借りてた本ここ追いとくね」


蛍「あっそう好きにすれば」


生徒「凄く面白かったよ」


蛍「あっそう」


生徒「じゃあね」スタスタ



蛍「♪」ニコニコ


美紀「なんかずっと蛍がニコニコしてるんだけど」


悠里「似合わないな」


芙美「ねぇねぇ、なにかあったの?」


悠里・美紀(聞いたよ)


蛍「ううん別に何も無いよ!」ニコ


芙美「本物の蛍チンだよね?」


蛍「は?」





『部活』


美紀「美術部の美紀」


悠里「陸上部の悠里」


芙美「家庭科部の芙美」


蛍「死神の蛍」


美紀「科学部でしょ!」


蛍「そうとも言う」





『テスト』


美紀「全教科赤点」


悠里「理科が危ういかな」


芙美「保険きら~い」


蛍「やる前から諦めるな馬鹿共」


美紀「学校一番が言うと説得力あるね」


蛍「褒めても何も無いぞ」


美紀「ちぇ」




『委員会』


蛍「みんな図書委員になれば良いのに」


悠里「クラスで一人だから」←保険委員


美紀「アンタはほんと本すきだな」←特になし


芙美「芙美はね~」


美紀「生徒会副会長でしょ」


芙美「へへへ」


三人(可愛いもんな)





『料理するんです』


美紀「肉じゃがとか、肉じゃがとか……特に肉じゃが」


悠里「肉じゃがだけかよっ!」


美紀「悠里は卵焼きしか作れないじゃん」


蛍「我が辞書に不可能は無い」


芙美「芙美はね、料理させてもらえないよ」


他3人「頼むから料理しないで」




『風邪引き』


美紀「おはよう……ごほっ」


悠里「風邪引きか?」


美紀「寒気があって、頭痛くて、身体の節々が痛くて、怠いしお腹も痛い…ごほっ」


芙美「それってインフルエンザじゃ」


蛍「病院行って来い馬鹿」


美紀「何で……ごほっごほっ」


蛍「悠里」


悠里「任せろ」





『病院』


悠里「アイツ(蛍のこと)どこ行った?」


看護師「次の方どうぞ」


美紀「ごほっごほっ」〔マスク装備〕


悠里「どうですか?」


医師「インフルエンザと見て間違いないでしょう」


悠里「やっぱりか」



待ち合い室


蛍「どうだった?」


悠里「インフルエンザで間違いないってさ」


蛍「やっぱりか」


悠里「ところで隣の人誰?」


女性「美紀の母です」

美紀「私の母ごほっ」





『母親(美紀編)』


悠里「お母さん若っ!」


美紀「ごほっ…うち、ごほっ」


蛍「喋るな馬鹿」


悠里「これ私らにも感染してるだろうな」


蛍「改めて、美紀の母親の美波さん」


美波「いつもうちの馬鹿娘がお世話になっております」


悠里「母親にまで馬鹿扱いされるんだ」


美波「蛙の子供ですし」


悠里「あぁ、なるほど自分も馬鹿だと」


蛍「天然者」




『お泊り』


美紀「ごほっ・・・・・・泊まるってうちに?」


悠里「アンタのインフルエンザ確実に感染ってるからさ」


美波「えっと、蛍ちゃんと・・・・・・」


悠里「始めまして、挨拶が遅れましたが相原悠里といいます」


美波「悠里ちゃんね!」


蛍「電話借ります」


美波「どうぞ」


蛍「もしもし、うん蛍だよ、あのね実は・・・・・・」←電話中


悠里(アタシって友達っていえるのかな・・・・・・芙美の事しか知らないし)




悠里「というわけで友達の家に泊まるから、ビールは一日二本までだからね、え?頭痛いって知るか」←電話中


蛍(こいつの家って母子家庭って事しか知らないな)


美波「あ、もしもし・お姉ちゃんがねインフルになったからパパとこ行ってくれる?」



「お話」


美紀「うちはね、妹でしょ漫画家のパパでしょ、それから母さんとあたし」


蛍「おじいちゃんとおばあちゃん両親は失踪した」


悠里「母さんだけだよ・・・・・・父親は事故で死んだ」


悠里・蛍「・・・・・・」


美紀「あぁだめだ、暗い・・・ごほっ」


蛍「しゃべるな馬鹿」


悠里「インフルエンザなんだから寝ろ」


美紀「ありがと」


美紀「蛍と悠里お互いに何を知ってる?」


悠里「図書委員で、本が好きで、毒舌だけど・・・・・・本当は凄く優しい」


蛍「陸上部で、大食いで、努力一直線・・・・・・家族思いで友達思い」


美紀「それだけ知ってりゃ充分だよ」




『復活』


美紀「おはよう芙美」


芙美「美紀チンひさしぶり~」


悠里「あぁしんどかった」


蛍「もう帰りたい」


悠里「おいこら」


美紀「元気ないな~どうした」


悠里「お前の」


蛍「所為だ」


二人「この大馬鹿が!」




『模擬店』


蛍「うちのクラスが喫茶店だと・・・・・・?」


悠里「死人が出るぞ」


美紀「なんまいだ・・・・・・なんまいだ」


芙美「芙美はウェイトレスで料理しないんだって」


他三人「おっしゃあ!!」


芙美「みんなひどいよ」




『来賓』


[来賓は二人まで]


芙美「芙美はね、お兄様とお父様」


悠里「母さん来るかな」


美紀「我が家は妹ぐらいだろうな」


蛍「おじいちゃんと尾ばあちゃん呼ばなきゃ」



『めにゅー』


美紀「ちょっと蛍さ」


蛍「どうした」


美紀「喫茶店だぞ」


[おせんべい¥105]


美紀「こんなもんが売ってる訳無いだろうが」


蛍「ついクセで」



『文化祭』


美紀「普段、関係者以外立ち入り禁止の我が校・・・・・・年に一度の文化祭だ~」


蛍「お前手伝え」


悠里「四番テーブルの水はどうした」


芙美「二番テーブルのスパゲッティーまだ?」


美紀「いそがしいわ」


客「一番テーブルオムライスまだかよ」


生徒(店員)「すいません」


美紀「あぁ、もう誰だ原因は」


芙美「いそがし~」←原因




「やりにくい」


美紀「やっと休憩だけど・・・・・・蛍は科学部で、悠里は陸上部の手伝いだから仕方ないんだけど」


芙美「お化け喫茶だっておばけ売ってるのかな?」


美紀「馬鹿でもわかる、絶対違うわ」

ちょくちょく追加されて行きますので、おたのしみに

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