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悪徳令嬢お姉さん……

 とりあえず、自殺を止めたボクは…悪徳令嬢お姉さんに付いて行くことにした。付いてくるボクにお姉さんは語りかける……!

「イジメっ子を殺しても……正当防衛だよ、ピーくん!だって……殺される所だったんだよ!さぁ殺しに行くのね!」

 殺人犯には…なりたくない! 「あはは!」と笑ってごまかす!

「いい!ピーくん!?キミをイジメる世の中は……キミの事がキライなの!連中は心の底から正しいと思ってキミに…酷い事を言ってるの!」

「…………!」

「この世界は…自分より劣る者を憎み、頭が悪いとか!無能だ!とか、暴言を吐いて……連中は、少しできない人やガンバっても上手くできない人をこの世の中のお荷物だと決めつけて……自殺に追い込んで殺す……優生思想のファシスト共だよ! そんな奴ら……!殺したってかまわない……」

「!!!」

「嫌いな人、一人殺すでしょう?……そしたら出てくるキミを恨む人!その人も殺しちゃうの!!人、一人殺したら…殺されるまで…殺し続ける!憎しみの連鎖なんてない!」

 「………!」ボク、ピー助は……悪徳令嬢お姉さんの言う通り!だと思ったので……この、ナーロッパの世界で死ぬまで生きることにした!

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