没落令嬢と堅物公爵の、取引から始まる恋物語-結婚相手を探していたはずが、なぜか公爵に愛されています-
没落した子爵家の令嬢・エリーゼは、すぐにでも結婚相手を見つけなければならなかった。
父が負った借金の返済期限は迫り、家に残された財産はほとんどない。だが、弟の将来のためにも、なんとしても家を守らなければならない。そう考えたエリーゼは、かつての友人を頼り、貴族の舞踏会に潜り込む。しかしそこに待ち受けていたのは、誰からも相手にされない孤独だった。
その舞踏会で出会った公爵ローレンツは、子爵家の立て直しとエリーゼへの支援を申し出る。
打算で始まった二人の関係。
これは、没落令嬢と堅物公爵が交わした”取引”が、やがて恋へと変わる物語。
第1章 久しぶりの舞踏会、でも友人に裏切られたみたいです
最後の舞踏会
2025/03/16 20:55
(改)
ただひとつの青
2025/03/16 21:46
名もなき花の夜
2025/03/16 22:26
(改)
運命の糸は夜に絡む
2025/03/19 22:24
光の中に立つために
2025/03/20 09:18
(改)
望まれぬ夜に咲く
2025/03/22 11:18
仮面の夜にさよならを。
2025/03/23 12:00
第2章 支援すると言われても、何か裏がありそうで怖いです
その扉の向こうに
2025/03/26 11:00
(改)
この手が選ぶ夜明け
2025/03/29 09:31
変わりゆく朝に祈る
2025/04/05 19:00
(改)