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この世の楽園

平和に過ごしていたのに、その全てが崩れて行くーーーー

これから残酷にして行くつもりですが、苦情は受け付けません。

異世界・他の惑星の話でフィクションです。

平凡な日常を何気無くファミリーファミリー(家族)と過ごすそれが当たり前だと思っていた。

でも違った。

そんなものは、安いガラスの様に壊れ無さそうに見えてとても壊れやすかった。

そんな事を僕は冷たさを感じてしまいそうなほど白い、ベットの上で思った。


……………………………………

朝日が出て来たばかりのクリーム色の空で今日はよく晴れるんだなと思った。

晴れと言えば、最近スクールで講師に教えてもらった太陽系惑星の地球の日の丸ってとこの原子爆弾が落ちた日は、快晴だった事を思い出した。

そして、この惑星のあの戦争辺りの今日の死者数が少ない事を少し願った。

そんな事を考えた後、服を着替えて朝ご飯を準備しようとするが、

この一家、、、少し黒っぽいワインレッドの髪にアクアマリンの綺麗な瞳の比較的整った顔で温厚な自分の意思が少し弱い父さん.

深い黄色の髪で蜂蜜色の瞳穏やかな顔で巷で良妻賢母と言われる病弱な母さん.

少し深緑で抹茶を思わせる綺麗な波打つ髪そしてまつ毛が一般より少し長く瞳は、エメラルドの様で肌のファミリー(家族)色素が少し薄めで綺麗で落ち着いた少々生真面目な姉さん.

黄緑のさっぱりした髪で色素が薄い栗の様な茶色の瞳で少し活発で怒りやすい弟のナダミ.

そして僕は早起き人間達なのだ。

だから、みんな大体おんなじ時間に起きる。

みんなで用意しても、ぎゅうぎゅうで効率が悪いのでゴミ出しや洗濯などを分担して働く。

朝ご飯を食べ終えた後、母さんが「山菜の時期だから、一緒に取りに行きましょう?」と言ったので一緒に行く事にした。

〜〜〜〜〜

山菜を充分摘み終わり日が沈みかけていて暗くなっていたから母さんと家に帰る事にした。

「もう、暗いわね。」

「そうね、戦争が有るし、危ないから気を付けないと」

「ふふっそうね、気を付けないとね」

と母さんは静かに大きくなったわね、と一瞬面食らって嬉しそうに少し笑い、微笑んだ。

小さい頃はあんなに危機感が無かったのに、、、と内心成長を喜んでいる母が居るのだった。

そしたら急に

「ん?あら変ね?」

庭に入ったぐらいでが言った。

「どうしたの?母さん」

「気のせいかもしれないけど…暗証番号のところが3mm回っているわ」

「え?そう?」

母さんの息を呑む声、そして

「逃げてっ」

と言いドアに僕が触れかけた途端に母が私を押して言った。

「もぉ、どうしたんだよ!」

と怒りに任せ乱暴に聞き顔を上げるが早いかで母が心臓辺りを躊躇無く斬られた。

泣き叫びそうになるが、怖くて声が出無い。

母からも、家からも鉄の匂いが沢山する。

血液には、鉄分が多いからそのせいだろうと少し意味の無い現実逃避をした。

そして ___怪物が姿を見せた。

僕は、息を呑んだ。

爛れた皮膚、そして

見るからに人の手じゃない手が振り落され頭にぶつかる。

尖った爪のところじゃない位置が自分の頭に打たれた。

あぁこの手の長い歪な爪で母さんは斬られたのか。

意識が朦朧としながら見た怪物は母さんに噛み付いて吸血鬼が血を吸う見たいに血では無い何かを吸っていった。

そして振り向いてマダタリナイと言うかのようにこっちに来ようとしている。

何処か他人事の様に死んでしまうんだなと思った。

そしたら、発砲音がして怪物に当たった。

そしたら大人っぽいけど活発そうで儚い桜色の髪に少し湖の緑の髪が混ざった(メッシュかな?)髪で、美しく静かに炎が燃えている森の緑の様な瞳の少女が来て、撃った所からナイフで手早く直径8cmぐらいの丸い白い水晶玉みたいなのを出した。

ーそこで意識が眠るように途切れた。

目覚めた時に視界に映ったのは、ご定番でお約束の白い天井…ではなく、防弾ガラス越しの空だった。

この惑星の科学の防弾ガラスの見分け方は、シャボン玉みたいな表面であり、金色っぽいかで、分かる。

そして_

「は?」

と言うのが第一声だった。

驚きのあまりつい声を出してしまった、と思っていると、、、

「おっ起きたかい?」

あの怪物を倒して助けてくれた人がいた。

その人は、ふっと悲しそうな笑いをして、冷静に尋ねて来た。

「メモリー、ある?」

「…あります」

「そっか」

「両親は斬死で他はは君より酷いけど一命は取り留めた。意識不明の状態だよ。」

「そして一番気になる、貴方達を襲ったのは、

  −azonkiburyou–

通称azoと言うやつだ。」

「azoって何ですか?どんな奴ですか?どうしたら倒せますか?」

一息で焦りながら言う。

そしたら、深呼吸してその人は言った。

「azoを倒すのには才能が絶対に必要だ。

まずお前の姉の様に見えないと無理だ。

でも、貴方達2人の様に命の危機が迫ってその才能が開花する場合もある。

だが、生まれ付き見えるやつよりももっと血反吐を吐いてやらないといけない。

それに明日は当たり前にあるが当たり前じゃ無くなる。

一緒に技などを高め合った奴が急に会えなくなるのも当たり前になる。

それでもやりたいのなら、スキリエイスト学園に。

無理だとしても多少の危険は伴うが裏で支えたいのならシャギリワシン学園へ。

普通に暮らしたいのならラクラ学園を選べ。

返事を聞くのは2人が起きてから10日だ。

アドバイスだが、良く家族で考える事だ、皆んな自分がどうしたいのかよく考えるようにな。」

……………………………………

この子…目の前のベットに倒れ込んでいる年齢はおおよそ13歳ぐらいの夕日の様な朱色の髪に白と血の様な赤が混じっている髪で可哀想な芯を持った美しい紅葉の瞳の少年をチラリと見ると真っ直ぐな目が見えた。

きっとスキリエイスト学園に行こうと思っているんだろう、と思った。

何回目か分からないほど、こんな選択肢を与えて殆どがまず、スキリエイスト学園を選んだ。

でも、その中の2割ぐらいが挫折して裏で支える、忍になり、また2割ぐらいが隊員になる前に死んで、5割ぐらいが任務を全うして戦死を遂げてしまう。

だが、私も最初から入りたいと思ったスキリエイスト学園に。

入りたいと思ったのは、自分の様な思いなどを他の人にもさせたくない、なんて言う優しさでは無く、そんなんどうでも良い思えるほどだったが、それでもやりたいと思ったのは、悔しさ、投げやりな未来…などだった。

そして愛する幼馴染の為()()()()()()()()でもあり、他人の為ではなく、自分の為だった。

さぁ、この子はどうするんだろう?多分ファミリーファミリー(家族)で話合いがあるだろう。

でも、見たところだがこの子達家族は■■■■■■■■■だろう と思った少し確信だった、、、、

初めてなので、分かりにくいところなどがあると思いますが、これからもっと頑張って行くのでぜひ応援してください

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