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恋と君  作者: 夜星
3/3

翌日、父はいつも通りだった。

私は父と2人暮らしをしている。

母は事故で数年前にこの世を去ってしまった。普段父と言葉を交わすことは少ない。

静寂に包まれ、昨晩の出来事を深く考えているのは私だけなのだと余計に実感させられる。

だが、この考えがバレてしまえば…

私の命は無いと考えるのが妥当だろう

もちろん、まだ生きていたい。

それだけでは無い、生きてさえいれば…もしかしたら彼と…

なんて事を考えながら覚悟を決めた。

そう決めたのならまずは彼と再び仲良くなるべきだろう。

大学では幸い、同じ授業を選んでいる時がある。その時に話すべきだろうか

そう悩んでいたら、目の前の人影に気づくのが遅れぶつかってしまった。

「あ…すいません」

「いえ、大丈夫ですよ…あれ、、由美?」

「え?あ、、、宗、也?」

「うん、久しぶりだね、元気だった?」

「え、、あ、、うん」

どうしよう、最悪なタイミングだ、こんな状況なのに、

「あれ、由美どうしたの元気ない?」

「え?いや、大丈夫だよ、その…久しぶり」

「…本当に大丈夫なの?由美は昔から無理するから、無理しちゃダメだよ?」「そういえば、俺の母さんが、久しぶりに家に来ないかって言ってたんだけど…」

「おい宗也ー何やってんだよ、早く行くぞ」「あ!ごめんごめん、すぐ行く」

「ごめんあんま話せなくて…とりあえず今日うちの家に来なよ、じゃあまた後でな!」

「え、あ、ちょっと…」

なんだ、わけもわからず会話が終わってしまった。接点が出来たのは良かったが…仲良くなると言う段階では及第点なのだろうか、

そうしているうちに、授業は終わった

そして言われた通り、彼の家に向かう

閲覧ありがとうございました

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