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[5000PV感謝]【文房具】で充実最高異世界ライフ!  作者: 鴨鷹カトラ
第三章第一節 管理者ランク試験

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全員終結。

「失礼いたします、では一旦お移りくださいませんか」


俺の目の前に立つ頓珍漢な衣装の濁音の管理者。

非常に邪魔。邪魔すぎる。さっさとどけやこの野郎。


「あ?どかね・・・」


もう、話を聞いている暇はない。

俺の両手に集結する光球。


「【奇跡】」

「【毒魔】」

「【築造】」

「【濁音】」


四つのスキルが、ぶつかり合う。

木の骨組みでできた蛇が頓珍漢衣装を襲ったと思いきや、その蛇が消え失せる。

そこに光球が炸裂し、爆音が鳴り響いて横穴が粉砕される。


もう何が何だか分からない。

ただ、落ちていく。


落ち着いて。ここでバランスを崩せば落下死だ。


「【群青の土震撃】」

大量の岩石が舞う。


群青の翼のスキルだと!?

一体誰が・・・?


「【聖光】」

落ち着いて光の槍を放つ。

光の槍はそのまま毒魔の管理者へ。


「【黒魔法・死槍】」

黒い槍が光の槍とぶつかり合い、相殺される。


く、黒魔法だと!?

黒魔法を使えるのはこの世界にも数えるほどしかいない。毒魔はその一人ということか!


もうカオスじゃないか・・・


◇  ◇  ◇


う~ん。らちあかないな。

築造の管理者の攻撃を受けたり、こちらが攻撃したり。


このままじゃ勝ち負けがつかない。つまり洞窟から出ることができない。

それが、こいつの狙いか。


それじゃあ・・・


【築造】で現れた木製の蛇の位置を誘導する。

そして間一髪で俺がよけると、勢い余った木の蛇が天井を壊す。


するとヤンキーと着物男が降ってきた。

・・・やはり。かすかに会話の声がしたからな。


「【毒魔】」

「【築造】」

「【奇跡】」

「【濁音】」


四つの管理者スキルが同時に発動される。

おっと。これは想定外。でも、落ちた先には恐らく・・・


「【氷下】」

ナイス、ユイ!氷の結晶をフィールドにして戦う・・・計画だった。


「【赤双】」

その声と共に、氷の結晶が砕け散る。


な、何だと!?

まさか、赤双の効果はスキル妨害か!?


もう!なんなんだこいつら!?

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