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[4000PV感謝]【文房具】で充実最高異世界ライフ!  作者: 鴨鷹カトラ
第一章第二節 苔の迷宮突撃! ~グラファイトを求めて~
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苔の迷宮

苔の迷宮編、始動。

〈管理者の干渉を確認〉

馬車を森に止めての夜。

ミコトさんとナターシャはもう寝ている。


世界最大のダンジョン。

ナターシャが馬車に揺られながら言った言葉。

ライケン・ラビリンス。

「黒鉛はこの世界ではライケン・ラビリンスに生息するヴァルキリーインベィディアを倒した時の報酬です。ヴァルキリーインベィディアはカンスト称号を二つ持つ総合評価S+の魔物です。失礼ですが、アマガキさんが戦ったら惨殺されるかと」


インベィディアって、この前帝都リーテルの巨大市場で倒したやつだよな?

それにヴァルキリーが付いた上位互換的な存在っぽい。

絶対あれだ。自らの下位互換従えてるタイプの魔物だ。


月が太陽の反射で光る。

「この星にも、衛星ってあるんだな・・・」


ズドォン!

眩い光一閃。

目を開けると、寝転がっていた俺の首スレスレに巨大な剣が刺さっている。

『【恐怖Lv100(C)】を獲得しました!』


木の上に降り立つ人影。

「ここは我ら結界人の領域だ」

え?何?結界人って?


「・・・緑の魔人よ」

何か詠唱始めた。

倒したくても恐怖で体が動かない。


「禁足の地に足を踏み入れし愚か者を排除しろ。出でよ!ア・ルベアルス・ガルダ!」

何か緑の巨人出てきた!


巨人が拳を地面にたたきつけると地面が割れ、馬車ごと下にぽっかり空いた大穴に落ちていく。

「まずい。そこは確かライケン・ラビリンスの入り・・・」


結界人とやらがなんとか言ってるが気にしてる時間はない。

考えろ。この状況で無事で居られる方法、最適解を。

ミコトさんとナターシャは爆睡している。この状況でも。

馬は死んだ。巨人に潰された。


起こしている時間はない。

「【文房具[サイズ指定S]】!」

必殺!ねりけし!

巨大ねりけし出現。ギリギリもてる重さ。

下に三個放り投げる。


下の地面にたどり着いたのが見えた。

よし、後は着地を待つだけ・・・じゃない!

ねりけしに落ちた衝撃で馬車が崩壊する可能性もある!


ナターシャとミコトさんを抱える。

飛ぶ!あいきゃんふらーい!


どすぅん。

ねりけしに落下した衝撃で足がじわんとくる。

気にしている場合ではない。100㎏以上ある馬車が落ちてくる前に、ねりけしの上からも脱出!


ふぅ。

背後で馬車が砕け散る音がした。

やっぱり人間窮地に陥ると体力と知力のリミッターが外れる。


『【超思考Lv10】を獲得しました!』

超思考・・・思考が早くなるのか。

いきなりLv10はありがてぇ。


目の前に広がる広大な洞窟。

さっきあの結界人とやらが言ってたが、これはやはりあのライケン・ラビリンスだろうか?


グロォォォォォォ


鳴き声がした。

龍っぽいけど・・・


巨大ねりけしと馬車に炎のブレスが直撃する。

熱波が俺たちを襲う。

『【幸運Lv1】を獲得しました!』


逃げろ!

俺の本能がそう命じる。

二人を抱えて走る。

「はふぇ?」

ミコトさんが起きる。


「え!ここどこ助けてアマガキさん!」

「ここはライケンなんたら!逃げよう!」


◇  ◇  ◇


走って走ってちょっとした横穴に着いた。

ナターシャまだ寝てる。大丈夫か。

「ん?ここは?」

起きた。起きたわ。


「ライケンなんたら。なんとか逃げてきてここに」

「・・・は、はい」


二人とも起きた。けどこのピンチに変わりはない。


岩陰から俺たちが出ると龍が頭上を徘徊していた。


『ライケンドラゴン ♂ 草属性

 固有スキル【苔炎】

 

 攻撃 12865

 防御 3456

 スキル 測定不能』


やべぇ。この龍。

攻撃のステータスやばい。一万超えとか怖え。

スキルが測定不能・・・【魔王Lv1】持ってるのに!?


まずい。死の危険を感じる。

アマガキ・クロシ 年齢 21才

固有スキル【文房具】

獲得拡張スキル【サイズ指定S、A、B】


ステータス


攻撃 24

防御 16

スキル 20


獲得称号


【爆速LV2】

【絶望LV1】

【移動距離Lv2】

【殺戮LV1】

【魔王Lv1】

【RC物質Lv100(C)】

【超思考Lv10】

【幸運Lv1】

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