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書籍化打診の連絡

このたび「もし異世界ファンタジーでコンビニチェーンを経営したら」を出版することとなりました。

その過程をドキュメンタリー風に書いてみました。

興味がある方是非ご一読ください。

 響です、こんにちは。この度KADOKAWA プライム書籍編集部 「L-エンタメ小説」シリーズで書籍化の運びとなりました。

「もし異世界ファンタジーでコンビニチェーンを経営したら」の書籍化ドキュメンタリーとなります。


 まず、こういった小説投稿サイトで活動されている皆様は、書籍化を一つの目標とされている方も多いと思います。

 どうなるの? とか、どんなことしてるの? とかいろいろと興味がある方も多いと思います。かく言う自分もそうでした。

 書き始めてみると、結構反響が来て、これ行けるんじゃね? と勘違いして早1年。コンテストに応募するも落選が続き……ちなみに受賞者には1週間ほど前に打診があるそうです。受賞して書籍化することに問題はないか? と。そして、連絡もなく、今回も落選かと若干しょんぼりしながら結果を見て、当然自分の作品名は影も形もなく、最後まで迷った作品とか選評に出てたりしますが、そこにもかすりもせず。

 がっくり来ているところで、ふとメールに気付きました。


「運営」登録メールアドレスの確認

 作品についてお話を伺いたいという旨の連絡が届いております云々。ちょっとこの時点でまさかと思いました。

 たまたま休みだったので、即返信、このメールアドレスで問題ありませんと。

 すると返信から30分ほどで再びメールが……。

「小説に関する重大なお知らせ」

 本文については転載不可となっているため伏せますが、用件としてこう書かれていました。「打診内容:書籍化」

 その場で躍り上がりました。夢がかなったと。あとで考えたらまだまだスタート地点にも立っていなかったんですけどね。

 とりあえずテンション上がって叫びながら変なダンスを踊っていたのは覚えています。よく近所から通報されなかったものだ(笑)


 さて、ここでいろいろと考えた。書籍化って何やるんだ? 書籍1冊で大体10万字か。作品の文字数は……23万字。1冊出すには十分か。

 手直しはどうしよう。誤字脱字が多いから今から直すべきか?

 あとは税金とか?

 などなど、いろいろと先走ったことが頭をよぎりました。

 頭をよぎった内容を見ていただければわかるのですが、書籍化するに100%頭が行っており、この時点で書籍化しないって選択肢が完全になかったあたり、自分も大概です。


 数分の逡巡の後、メールに記載されていた担当さんにメールを返信するのでした。


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