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聖なるイデアの註釈

見切り発車の弊害で変更したい名称や設定が出始めました。

作者の中で情報の整理が必要かもしれないです。

 ――【献身】。

 その身をもって他者に尽くすこと。

 このゲームにおいて、その精神は特にステータスの共有という形で表現された。

 仲間を対象に回復や強化を行うことがこのスキルの主な用途と考えられる……のだが、そういった支援においては簡便かつ強力な専用の魔術に劣り、独特な効果のために望まない変数の共有でかえってピンチを招きうる、献身的というより自虐的な首輪(チョーカー)にも似た上級者向けの制約という評価を得ている。


 しかしながらマギカは手札にこのスキルを加えていた。

 というのも魔法への関与をちらつかせることで取得を唆した者がいたからであり、その者も悪意からそのような行動に出たわけではない。


 そう。

 【献身】には特別な存在意義が与えられていた。


 その証左にして恩恵の1つがスキルの対象である。

 当然のことながら、【献身】でHP20となったボス相手に周回する、という賢しい蛮行は仕様上許されない。

 【献身】の説明のテキストは対象となる条件を「協力的であること」としており、ステータスの共有が適用されるのは協力関係にあってステータスが設定されている誅戮者(プレイヤー)原住民(NPC)に限定される。

 しかしステータスの共有が適用されない、【献身】の対象となりうるものが存在する。

 イベントにおいて【献身】を受け入れざるをえず、ステータスが進行に影響を及ぼさないNPC――ちょうどマギカの目の前の天使のような者達だ。

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