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第3章 状況による相場の変化

 さて、前回はざっくりとした資源の基本的な価値を確認しました。前回の知識を付けるだけでも、初級者脱出と言えると思います。


 これに加えて、状況による相場の変化を知る事で、さらに交渉に磨きが掛かります。今回はそれを見ていきたいと思います。


 資源の価値は、交渉の状況によって変化が起こります。

 つまり状況が変化すれば、基本的な価値に差があっても交渉が成り立つのです。


 どうしても欲しい状況で、高い資源を出してもその資源が欲しい。

 これは、初級者の方であっても理解出来ると思います。


 ではカタンにおいて、その“状況”とは一体何でしょう。

 交渉に影響する、プラス要素・マイナス要素を挙げます。


 ※ 相場に影響する要素表


 〇 資源があれば開拓地・都市をすぐ建設出来る。    (プラス要素)

 〇 産出出来ない(or殆ど産出しない)資源を手に入れる。(プラス要素)

 〇 その資源を沢山持っているか、手に入れる確率が高い。(マイナス要素)

 〇 得点に大きな差がある。           (プラスorマイナス要素)


(ここでいう建設とは、開拓地・都市を建設する事を指し、交易路やカードを引くプレイをを含まないとします)



 この状況では、こちらが不利な交渉もプラス要素で等価交渉に近づいてくると考えてください。高い資源を出しても安い資源を貰う交渉が成り立つという事です。逆に、相手がそういう状況であれば、こちらが安めの資源を出しても相手が高い資源を出してくれる可能性が高くなります。


 ちょっとわかりにくいのは4つ目「得点に大きな差がある」でしょうか。


 簡単に言うと、相手が自分よりも得点が大きく低い場合(2~3点以上)は、交渉で不利な内容であっても進めても良いという事です。順位を脅かされる危険性が無い相手とは鉄と羊の1対1交換を行っても全く問題ありません。


 逆に得点が高い=もうすぐ10点に届きそうな相手ならば、交渉がとても有利でも受けてはいけません。相手がそのまま勝ってしまう可能性が高いからです。また、そこまで極端で無かったとしても、他のプレイヤーに比べて突出して得点が高い相手との交渉はマイナス要素と考えてよいと思います。



 さて、これに前段の交渉の基本方針を加えて考えてみましょう。再掲します。



 〇 同ランク同士であれば、交渉は等価   (等価な交渉)

 〇 上位と中位、中位と下位は交渉してもよい(ボーダーの交渉)

 〇 上位と下位は1対1では交換が難しい  (損な交渉)


 +


 〇 資源があれば開拓地・都市をすぐ建設出来る。    (プラス要素)

 〇 産出出来ない(or殆ど産出しない)資源を手に入れる。(プラス要素)

 〇 その資源を沢山持っているか、手に入れる確率が高い。(マイナス要素)

 〇 得点に大きな差がある。           (プラスorマイナス要素)



 ここまでは宜しいでしょうか。細かい判断を単純化し、出来るだけ簡単にまとめました。次の項では具体例を挙げながらこれを見てみましょう。

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