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colour  作者: 神口 讃妥
葛折り道
68/68

眠り

 俺はずっと同じような毎日を見つめる

赤紫色の髪と目を持つ少女と

栗毛色の髪と目を持つ少女と

白髪に緑色の目を持つ少年の毎日だ

変わらない日々はもう何年続いただろう

俺は誰とも話せず何も触らず何も為せない

そんな変わらない日々を

何回、何十回、何百回、何千回、何万回、何億回

繰り返しているのだろう、

俺は何故こんな日々を眺めているのだろう

この生活には既に飽きているが旅に出ることは

出来ない。

それは彼女から離れたく無いと思うのも一つだが

彼女から離れるように歩くと気がついたら

彼女の方に歩いている謎の現象の所為だ。

俺はもう疲れた、代わり映えの無い日常を

ただ見ているだけ。

俺は何故ここにいるのだろう

俺はどの様な姿をしているのだろう

俺の名は何と言うのだろう

もう自分の事すら何も分からない

俺は寝ることにしようと思う

二度と覚めないことを祈って

俺は落ちる感覚を感じた。

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