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詩集  作者: カフェと吟遊詩人
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そして真実

君を嫌いで


君を好きで


僕の為に伸ばした髪の毛はどうなったかな


僕の為に買ったスカートはどうしたかな


毎朝眠そうな君


毎朝時間より早く来る君


壊れそうな細い身体


壊れそうな前を向く意思


それでいて図太い恋愛観


それでいて大胆な行動


自分だけの幸せを求めて


自分だけが正しければ良い


綺麗に見える為なら人を悪くする


綺麗に見える為なら人に擦り寄る


優しく狡猾でズルくて


実はその全てが周りに見えてしまっている君


君の必要な人にだけ愛されれば良い君


全部含めての君


僕はそんな君を結構好きな方だったけど


君はこんな僕をあんまり必要としていなかったんだね


また同じ様に必死に幸せを掴もうとしているんだろう


君が君の道を歩く様に


僕には僕が信じている道が有るから


僕の道に君がもう重なる事は無いだろう


信念と未練と弱さと決意、、、そして真実

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