大航宙時代 三番
やあ(^_^)/
近所でSFラインナップが一番多かった本屋が閉めたみたい\(__ )
会社帰りに通りかかったら、明かりが消えていて、本棚から本が撤去されてたorz
ハヤカワ、創元社のSF探すには、今度からもう少し都会寄りまで行かなきゃかな〜(__ )
え〜と、軌道修正(笑)
タイトルの本ですが、けっこう前に仕入れたやつです。去年かな?
読みやすいんですよ、ハヤカワSFですけど(笑)
大学進学前の母子家庭の少年が、事故で母親を亡くし天涯孤独となり、
大学惑星関係者でないと留まることができないその惑星から、星間貿易船の乗組員として惑星を離れてからの日常のお話です。
目を見はるようなアイデアはないのですが、
宇宙生活を始めたばかりの主人公目線から見た宇宙船や生活などの面白さと読みやすさで、あっという間に読みきりました(^^)V
あとがき解説を読んで納得。
作者はオーディオブックの作家でした。
オーディオブックは、アメリカなど車移動の多い国で発達した書籍ジャンルで、車中で音声として聴く本?で、
この本はオーディオブックからの書籍化作品なのだそうです。
やはり音読の工程を経て完成された作品は強いですね〜(^_^)
以前読んだ、「ガラスの仮面」で舞台脚本の書き言葉を、主人公が演劇のセリフに手直しするシーンがありましたが、やはり言葉のフレーズは、話し言葉のフィルターを通すとがぜん締まるみたいですね(^_^)
会話なんかはやらなきゃだめかもです。
自分、まだ試してないですけど(笑)
面白いので、機会があれば読んでみてください(笑)
ではね(^_^)/