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エーミール

作者: 八車 雀兄

少年の日の思い出

 備忘録として、私はなろう作家同士で起こったトラブルを書き残そうと決めた。




 それは、とりもなおさず、自分を律する為である。




 人は、何かに成功したり、仲間が出来たと思った途端、増長する。誰しもが、そうなりえる。




 他人事ではない。自分自身が、これから、彼等のようにならないために、書き記す。




 現在、(2025年12月4日)Discordで、Rからは、直接謝罪する手立てがあるにも関わらず、個別謝罪はされていない。



 確認の為にXのブロック解除したが、RとGの2人にブロックされてるのが確認できた。



 ほらね。君達は、取り繕った謝罪だけして、下向いて舌出してるのが、本性だ。クズの本懐ここにあり、実に天晴れ。



 今の感情に怒りはない。凪いでいる。



 自分が感じた彼等の人間性の底の浅さの

「答え合わせ」ができ、むしろ気持ちが良い。



 こんな人間になりたくない。その為にも、敢えて筆を取り、書き残そうと思い立った次第です。



 どうせ、愚劣な卑怯者二人はここを見ないだろう。



 だから、敢えて書く。

 もし、見ていたら、私の嘲笑に耐えられず途中で読むのを止めるだろうしね。




 もし、この作品を見て、個別謝罪をしてきたら、人扱いはしてあげても良いよ?



 バカほどプライドが高く、ありがとうと、ごめんなさいが言えない生き物なので、絶対にそれは、起こりえないだろう。




「そうかそうか、つまり君はそんな奴なんだな」




 と、いうことで、




 私はエーミールとして、企画主催者RとGへの批判を開始する。



 そもそも、主催企画をする立場の人間は、参加者へ、企画参加のお願いをする身分である。



 頭を下げ、「お願いします。参加してください」



 これが、できなければ、主催になる資格はない。




「イラスト企画してるけど、集まんないんだよねー」



 と、Rはボヤいていたが、参加者に感謝や感想もない主催の企画に、誰が作品を寄せるというのか?



【参加者全員に引用リプライし、謝辞を述べる】



 という、簡単な作業ですら、怠ってるので、やんわり避けられてるのにも、気がついてない。


 主催として、魅力的な企画を提示出来てないことにも気がついてない。まるで、自分を省みることができない人物なのが、察せられた。




 まぁ、「Rさんは声が良い」などと、リスナーによしよし甘やかされてる、謎のなろう作家なので、頭は余り良くないんだな。と、思ってはいた。




 Rに朗読してもらった拙作、

「少しも、綺麗な愛じゃない」

 で、小児性愛者(しょうにせいあいしゃ)を、「しょうじせいあいしゃ」と、読まれた時点で縁を切るべきだったな。と、今更ながら痛感した。



 そもそも、1日何度も数時間の配信をし、それで、やっと読者を獲得しているのだから、仕方ない。制作に重きを置けないから、配信が止められないのだろう。



 そういえば、Rの枠で、Rの作品内容の話題で盛り上がったり、作品を褒められてるところ、見たことが無いなぁ。



 私がリップサービスで、登場キャラを褒めたが、誰もそれに同調も否定もしていなかった。



 実に不思議な枠だった。



 それにしても、作家を志す人間が、作業より、配信に居心地の良さを覚えてる時点で、執筆者として本来すべき作業放棄しているので、妥当ではある。



 そんな、なろう作家としても中途半端なRと、Gの共同企画が、件のイラスト企画である。



 まず、なろう作家でXをやっているのであれば、


【フォロワーが増える】

【作品を読んでもらえる】


 そんな、企画に参加したいと、私なら考える。



 主催者がそれを請け負うのが最低条件だろう。

 そうでなければ、本来苦手な絵を描いたりはしない。

 身内だけのお絵かき大会なら、REALITYにアプリがあるんだから、そこで遊べば良い。



 参加者をフォローしなかった。

 この時点で、Gは主催として下の下。と、私は判断した。



 もし、私が企画者ならば、



・まず、参加者全員をフォロー。

・作品を引用リポストし、ナンシー関ほどのコメントはできないけれど、面白感想と最大の賛辞、次回参加も期待してます!の言葉は当然。

・そして、確実にその参加者の代表作タイトルと、URLを貼って、参加者やフォロワーを作品へ誘導する。

・そして、次回開催の告知と共に、過去の参加者全員の紹介リポストをする。



 こうすることで、参加者は賞に届かなくても満足するだろうし【主催を信頼する】


 もっと賢い主催ならば、短編作品を読んで感想の一つでも書くだろう。



 参加者をフォローしない等ということは、空気扱い、無視をしてると同じことなのだ。



【参加者全員にそれをやらないから、参加者が減るのは必然。大した作業でもないのに、なぜそれを思い付かない。なぜ、今まで、それをやらなかったのか?】




 そして、企画の賞品がRの朗読。



 これも思えば、チャンチャラおかしい賞品だ。



 登録者10万人クラスの配信者なら、是非!と、思うが、残念ながらそうではない。



 まず、その、はき違えたナルシシズムが痛々しい。まぁ、でも、読んでもらいたいと思った部分はあったがね。それも吹き飛ぶ程の杜撰さに、私は鳥肌がたって、今に至る。



 Rさんに読まれて良かったです!



 なんて、社交辞令を、大勢から言われ過ぎて承認欲求が満たされてしまい、勘違いが加速したのかい?


 リスナーの言葉を真に受けてしまって、実に可哀想だ。作家としての足場がグラグラなのは、非常に哀れだと感じる。



 Rさんは声が良いですね。



 まさか、REALITYアルアルの褒め言葉をガチで真に受けたのかい?



 一生、他人の作品だけ読む、朗読配信者になるなら、君は既に成功しているよ。おめでとう。



 君のようには、絶対になりたくないがね。



 それにつけても、画伯賞が主催のR本人。



 朗読の賞品すら、振る舞わない染みっ垂れた、企画だ。



 リスナーが枠内で、Rの絵をおしたとしても、私が主催者なら、せめて殿堂入り等と誤魔化して、他の参加者に賞を譲るよ?




 主催者意識が致命的に欠落してる。




【参加者をことをバカにしてるのは、主催がバカだから】




 としか、言いようがない。




 企画参加者は全員クジャクヤママユだ。




 RとGの貴重な読者や、ファンになりえたかもしれない。




 そんな参加者を、二人揃って自らの手で握りつぶし続けている。




 そして、形だけの虚しい謝罪ポーズだけで、逃げた。




 現実は小説と違う。実に醜く滑稽な喜劇である。



 エーミールに謝罪するよう進める母のような、誠実なリスナーすら、彼等の周りにはいないのだろう。



 ゴミの周りにはゴミしか集まらない。




 今回の一件で、私はフォロワーが減るかな?



 と、それなりに覚悟した。



 逆に増えた。ありがたいことである。



 絵も、文章も、全ての作品は誰かにとっての、クジャクヤママユだ。



 痛烈に批判はしたが、RもGも、誰かの子であり、心優しい友であり、作品を楽しみにしている読者にとってはクジャクヤママユだと、理解している。



 私は彼等にとって、忘れられない汚点の象徴として、今後もエーミールであり続けようと思う。


挿絵(By みてみん)

「偉そうだな。お前。企画や主催やったことあるのかよ?」


 という、愚問が来たら、


「あるから、主催者目線で批判してるんだが?」


と、回答するつもりです。

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