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陰キャぼっちの俺、下駄箱に来てたラブレターを俺宛である訳がないと思い、Sランクイケメンの上履きの上に入れて置いた→なんか学園のマドンナが滅茶苦茶機嫌悪いんだが、、

まただ...


呪いの手紙、若しくは悪口とかが書かれた嫌がらせのメッセージにしては封筒が

ピンク色だし、ハートマークのシールで

封をしてあるあたり、怪しいよな。


ラブレターなんか、

チビでボサボサ頭で成績ビリ、コミュ力欠如のぼっち男子に届く訳がない。


どーせ、入れ間違いだろ。そんな訳で俺は。

名簿番号が俺のすぐ後ろのSランクイケメン、

名前は藤島くんの下駄箱に、何事もなかったかのように入れて、知らないフリを決め込んだ。


俺とは真逆の男。

学年一のモテ男であり、サッカー部のエースストライカー。勉強も学年一位だし、

学年ビリの俺とは住む世界が違う。

帰宅部の冴えないブサ男である俺とは、

相見えることすら許されない。


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