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プロローグ
俺は、引きニートでもなんでもない、極一般の高校生。休日は友達と(アニ)メイトに行ったり、アキバに行ったりする普通のヲタクである。そんなある時だ。俺がこんな世界に連れて行かれたのは。
こんな異世界なら行きたくない!君らもきっとそう思うだろう。誰もいなんいだよ?自分以外!豊かな自然、綺麗な青空…しかし、そこには街一つない。それどころか、人っ子一人いない。いるのは、俺を殺そうとする獣だけだ。冗談じゃない!今生きているのも、奇跡だ。それ以外言いようがない。
寝床は、自分で安全だと思う所に作った。今の所は何も問題ない。飯は木の実をひたすら食べる毎日。もう飽きてきた。
はぁ…できるもんなら、ここを最高の異世界に変えたいもんだ……エルフがいて、人間がいて、いくつもの国、文化があって……
考えても切りがない。とりあえず俺は、この世界から抜け出す、もしくはこの世界を変える方法を探すことにした……
しかし、それは、俺が「世界の種火」を見つけるまでの話……
俺が!!世界を作り変えてやる!!!!!!!!!!!!