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エリート医師の休息
山川を含むエリート四人は松重の店で意気投合
「片平さんは帝都医大の精神科の先生なんですね。」
実は僕、エリートじゃないんです。
山川はいえいえ。帝都医大と言えば、エリートですよ。と言う
「典紀、山川さんに気を遣いすぎだ。」
達之、片平先生の性格を知ってるだろ?
松重が助け船を出す
珍しく典紀は酔いつぶれている
有紀が退院し、典紀は安心感があるためだ
達之は頑張りすぎる彼を怒れない
お前と似ているな。
松重の言葉に頷く達之
典紀は彼自身の声を聞いたのである