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なかったことにします  作者: 水沢 和則
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[に]

いつからか。


このサイクルに疑問を感じ始めた。


それまでは、なんとも思わなかった。


ずっと、こんなもんだと思っていた。


私は元々、人と接するのは得意ではない。


だから、集団行動というものが苦手だった。


それでも、人は社会に出ると、多くの事は一人では実行できない。


幼い頃からそう思っていた私は、人は苦手とは言いながらも、人と関わる事はやめなかった。


しかし、一人の時間は好きだった。


だが、自ら身を引いて一人でいる事より、人との関わりが大切だと思っていた。


そんな苦手な人との関わりの過程で、彼女に出会った。

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